赤塚高仁ブログ

おかげさまの世界

2020.08.23

 コロナ禍で中止された4月の東京聖書講座が、
8月の講座と合わせて開催されました。

 5月分は、11月に開催されます。

東京聖書塾は3時間の講義なので、
昨日は、6時間の聖書講義と、
「お父さん、日本のことを教えて!」出版記念パーティー
8時間に及ぶイベントでした。

 いや~楽しかった

 語っても語ってもどんどん引き出しが開いて、
言葉が溢れ出す。

 受け止めてくれる塾生のみなさんのおかげです。

そして、
 会を主催してくれる舩井勝仁さんのおかげです。

 勝仁さん、ありがとう。

2014年舩井幸雄先生が亡くなった年、初めて一緒にイスラエルに行きました。
団体旅行などしたことのない勝仁さんでしたが、
仲間と旅をする楽しさを感じてくれました。

そんなイスラエルでの体験を一緒に本にしようと書き上げた
「聖なる約束」

その後、「聖なる約束」はシリーズとなり、

「ヤマト人への手紙」

「黙示を観る旅」

「ヤマト人への福音」

「スコーチド」

「日本よ永遠なれ」

6冊を数えます。

 「ヤマト人への手紙」は、月刊誌「にんげんクラブ」に1年間連載させてもらった原稿に、
13章「天皇はキリストである」を書き加えて完成した、
私の人生の転機となった一冊です。

 本田健さんとのイスラエルツアーを催行してくれたのも勝仁さんでした。
あの旅で私の人生は変えられました。
工務店社長が「人生が変わる聖書漫談師」へと変容するきっかけになったのですから。

本田健さんから
 「赤塚高仁さん、ベストセラーを書いてください」
と、愛用の万年筆をプレゼントされたのも旅の途中でのこと。

 「作家が愛用の万年筆をプレゼントするということはどういうことかわかる?
  思いを託したという意味なんだよ。」
と、
勝仁さんは私に言いました。

 そして、出版プロデューサーの山本時嗣さんに私を紹介してくれたのでした。

時ちゃんと出会って1年半。

 「お父さん、日本のことを教えて!」が誕生しました。

わが師、糸川英夫は言いました。

 「人生には二つの宝物がある。
   ひとつは、よき友
    もうひとつは、逆境だ」

 「人生の成功者とは、縁を大切にする者のことを言う」

 「良き出会いがあったなら、
  その出会いに導いてくれた、
  ひとつ前のご縁を決して忘れないように。
  それを、
  先縁尊重と呼ぶのだ」

いま、改めて師の言葉を胸に刻み、
 おかげさまの心を強くして生かしていただきます。

生きててよかった。
 
  今日までの人生で最大の功績は、死ななかったこと。
そして、
  今日からの私の仕事は、喜んで生きること。

 人生は素晴らしい。

   おかげさまの国に生まれて、私はしあわせ。

 

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