赤塚高仁ブログ

ご縁紡がれて

2019.10.06

いまから3年前の8月20日のことでした。

東京銀座のホテルで映画製作のための資金調達パーティーが催されました。

我が盟友エドガーケイシーセンター所長・光田秀さんと奥さんである作詞家・吉元由美さん主催の会でした。

私も三重から新幹線乗って15分のスピーチのために出かけたのです。
暑い日でした、汗をかきながら歩いたのを覚えています。

 話の内容はよく覚えていませんでしたが、
イスラエルのこと、やまとこころの話をしたと思います。

スピーチが終わると、ちょっとぽっちゃりしたロン毛の男性が、
涼し気な麻のスーツをまとって私のところに来るではありませんか。

「赤塚さん、
  いまのお話 とっても素晴らしかった!
 僕、作家の本田健といいます。」

えええ!!・・・あの本田健さん?!

当時本田健さんは顔出しNGで、どんな風貌なのか私は知りませんでした。

もちろん本は読んでいましたとも。

「ユダヤ人大富豪の教え」

「僕、ユダヤの本とか出してるんですけど、
 イスラエルに行ったことないんですよ。
 僕をイスラエルに連れて行ってください」

びっくりしたけれど、
嬉しかったです。

舩井勝仁社長の「51コラボ」が2018年5月にイスラエルツアーを企画して、
そのゲストに本田健さん、久保田早紀さんを迎えてくれたのです。
あのときの会話が本当のことになりました。

 旅の終わりに、
「赤塚さん、僕をイスラエルに連れて来てくれてありがとう」
と、
健さんは言いましたが、
彼は、数十名ものユダヤ人の友達がいます。
行こうと思えばすぐにイスラエルに行けたはずです。
でも、
私と一緒に行ってくれた。
これは、神さまのギフトですね。

30年間イスラエルツアーを続けてきてよかったし、
やはりイスラエルへの旅が私は好きだし、
ヤマトとユダヤをつなぐことが
わたしのライフワークなのだと決めることができました。

とても嬉しいです。
そして、
これまで生きてきた自分を認めることがようやくできました。

100点満点
よくやった!

これでいい
それでいい
自分で自分を許します。

さあ、ここから
冒険の始まりです。

行動しましょう。

自分しか存在できない自分らしい場所で、
自分だけの花を咲かせましょう。
 
赤い花は赤く咲き
   白い花は白く咲き

 おまえはおまえらしく生きておくれ

神さまが願っておられるのはきっとそんな
シンプルなことなのだと感じるのです。

 私は私の花を咲かせます。

今日はご縁紡がれ大学北海道校です。
5時間講義

出し切ってきます!

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