赤塚高仁ブログ

やまとこころで解く聖書

2019.11.16

 「魚に水がみえないように、
鳥に空気が見えないように、
日本人に日本が見えず、
人には自分が見えない」

口グセのようにそう言い続けてきました。
30年間、28度訪ねたイスラエル
足の裏で読んできた聖書です。

私は、クリスチャンではありません、
基督教はわかりません、
教会に行ったこともなければ、
もちろん
神学の勉強もしたことはありません。
できれば、特定の宗教からは無縁でいたいと願っています。

私の知る聖書は、
キリスト教の経典ではありません。

人類の歴史の荒波を乗り越えてきた智慧の書であり、
万国民に与えられた神の霊の結晶なのです。

それを「やまとこころ」で読み解く時、
新しい視座が生まれる。

魚に見えなかった水が見え、
日本人に見えなかった日本がみえてくるのです。

私の講座に出てくださる皆さん、
生まれて初めて聖書を開く方ばかり。

安心してください。

イエスキリストも弟子たちも、新約聖書を読んだことありませんから。

今日は、
北海道聖書塾最終講義、
今週末の神戸、
名古屋。

キリストと天皇
ユダヤとヤマト
核心を語ります。

講演会ではなく、
同じ仲間で重ねてきた塾だからこそいける世界、
各地で備えてくださった塾長、
遠くは九州、四国から通ってくれる兄弟姉妹、
心いっぱい感謝します。

世界で最も聖書が霊的に読み解ける、
ヤマト人として生まれたこと、
幸せに思います。

 キリストはいまも生きています。

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