赤塚高仁ブログ

やまとこころの道場

2018.03.02

今野華都子という美しい光と出逢わせていただいて、どれくらい経ったのでしょう。
そのとき華都子姐さんは、タラサ志摩社長でした。

仙台での講演を聞かせていただいたり、
タラサ志摩に大野勝彦先生をお連れしたり、
中山靖雄先生のところに姐さんをお連れしたり、
熊野古道を歩いたり・・
イスラエルへも2度もご一緒させていただきましたね。
振り返ってみると、
いくつもの場面が鮮やかに溢れてきます。

その中でも、
とりわけ感慨深いのが、
華都子姐さんが伊勢に道場を開くための建築工事を請け負わせていただいたことですね。

古い建物の改築工事でした。
地鎮祭のとき、撮影したビデオに
「神さま」が写っていました。
あの衝撃は一生忘れないでしょう。

苦しい突貫工事でしたが、
さすがに神計らいです、奇跡のように完成しました。
味噌作りセミナーの前日に。

以来
毎年この時期、
味噌作りのセミナーが開催されます。
今年も華都子姐さん、4日間のセミナーを開催されました。
大勢の人が全国から来られます。
そんな
味噌作りの会の途中にその中に入りました。

建物の一部、電気系統に不具合があるから、
来て、とhelp!の電話。

華都子姐さんの電話には
「ハイ」か
「イエス」しかありません。
喜んで飛んでいきました。

私で直すことのできるトラブルだったので、
その場で解消しました。
でも
お茶でも飲んでいってと
道場にあがると
そこの空気はまさにパラダイスでした。

味噌作りの作業です、
でも皆さん笑いながら、
幸せそうな顔で私を迎えてくれました。

大変な作業をしていたはずなのに、
下準備からずっと苦労していた洋子さんやちづこさんたちも仲良く、幸せそうな笑い声をたてている。
梅のつぼみも膨らんで、やわらかな日差しのなか、あちこちでこぼれている笑い声に私は癒されました。

なんと美しく優しい景色なのだろう。

これが世界の縮図となりますように、
私は祈りました。

こんな地球となりますように。

これが「八紘一宇」です。
皆がひとつ屋根の下の家族なのです。

神さまが地球を見て、あちこちから幸せな笑い声がこぼれていたら、どんなにお喜びになるでしょう。

あの家も、
あの町も、
あの国も、
この国もみんなが「今日を生きる」という大変な作業をしながら、
あたたかな笑い声で満ちる祝福の星こそ神さまの願いに違いありません。

ああ、
華都子姐さんが願われたことは、
こういう「和する」世界を
実現することなんだなぁ、と
しみじみ思わされました。

私もかくありたい。

そのために「和するこころのキャンドルサービス」をさせていただく。
それをライフワークとする。
そのために私にできることをさせてください、と神さまに願います。

家のリビングで、
オフィスで、
飲み屋でもみんなが冗談にお腹を抱えて笑い転げる。
それが地球を救うこと。

やまとこころの道場、
愛と笑いで地球を救う。
そんな聖地を訪ねてみてください。

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