赤塚高仁ブログ

グランクラスに乗って

2018.12.03

新潟講演
無事終了
午前の部2時間
お昼ご飯を食べながら1時間
午後の部2時間
懇親会 途中で記憶なし

素敵な一日を感謝します。
さあ
新しい朝が来た

上越妙高から
東京まで
グランクラスに乗ってみました。

軽食がでて
シャンパン
ワイン
ビール
日本酒
ウイスキー
飲み放題で、
シートは飛行機のファーストクラスより乗り心地が良いのです。
アテンダントのお姉さんも綺麗です。

いつだったか、
本田健さんが、
「飛行機のファーストクラス、
ビジネスクラス、エコノミークラス、
全部同じ料金だったらどれ座ります?
赤塚さん、
それでも自分はエコノミーが合うてるゆうて、エコノミー座ってません?」
って言ってたけど、
知らぬ間に作り上げた
「私」という錯覚は、
思いのほか強烈に自分自身を縛り付けています。
貧乏性とでもいうのでしょうか、
いわゆるケチなのです。
考え方のクセでしょうか
ケチは多分エゴの病気ですね、
神さまは豊かな世界に私たちを生み出してくださった、
にもかかわらず自分で勝手に制限を作っています。
もったいない!

ところで、
「誰も自分のことわかってくれない」

そんな風に言う人があります。
当たり前です、
わかっていたら生まれていません。
誰もが自分を知る旅の途中。

一人にひとつづつ課題があって、果たすべきことは異なっています。
だから、人生を他人に相談することほど無意味なことはありません。
それでも
依存すること
依存させること
この構図が世界を覆っています

依存が生み出すのはただ一つ
「恐怖」
だけです。

私たちは
一人で生まれて
一人で死んでゆきます
その
わずかな期間を
「人生」
と呼びます

その旅を誰と歩くのか
景色を誰と見るのか
ご飯を誰と食べるのか
すべて
自分が選択できます

自分を責めるのはやめよう
自分を責めるのはやめよう
哀しみを作ったのも
本当は自分なのだから

もっと自由であっていいんじゃないか
もっと自由であっていい

それはワガママに生きることをいうのではなく、そのままの自分があるがままに生きて誰かの役に立つことをいうのです。
凛々と繁る草木のように

グランクラスで原稿を書こうと思っていましたが、車窓に映る景色を愛でたいと思います。
やはり
日本は美しい
なんか
泣けてくる

列車は長野、上田を通って東京に向かっています。
糸川先生と過ごした日々が蘇ります。
また
泣けてくる

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