赤塚高仁ブログ

歴史教科書

2019.02.19

 7年間建国記念日は広島で講演してきました。
祖国の建国を祝うのは当たり前のことです。
今年の
建国記念日は、椿大社で講演させていただきました。
来年もきっとどこかで日本の建国の話をさせていただきます。
私の人生のライフワークですから。
自分が生まれた国を愛し、
自分が生まれた国を誇りに思うのは自然なことで、
国を愛するがゆえに、
平和を祈るのが人間の本来の姿だと、
私は思っています。

 朝日新聞は、
国を愛する人は戦争をしたがると
常に書きたがっていますけど・・・

 2月11日の産経新聞、産経抄にこんなコラムがありました。
(引用ここから)

「文部科学大臣が『教育勅語』と口にしただけで目くじらを立てる方々は腰を抜かすかもしれない。
戦前の歴史教科書は天照大神から始まるのが定番だった。
社内の資料室にあった尋常小学校教科書の復刻版を開くと、
古事記や日本書紀に伝えられてきた日本誕生の物語から始まる。

 天照大神の章では、
大国主命に使者を遣わした國譲りの神話のほか、
三種の神器の由来などもつづられている。
続く神武天皇の章は、
日向の国から瀬戸内海を渡り紀伊、熊野を経て、
大和を平定した東征の物語が描かれる。
道案内の八咫烏の挿絵も入って楽しい。

 聖徳太子、最澄と空海、
平氏の勃興、源氏の再興など
人物中心の構成で歴史の転換点を捉えている。
北条時宗の章では、
国民一体となって元寇と戦い、
退けたこと。
もちろん楠木正成の章もあり、
忠臣の奮戦などがありありと記されている。

 かつては祖父母、親から子へと語り継がれてきたが、
戦後は『作り話』などと否定され、
教科書から消えたのは寂しい。
だが、先人の考え方などを今に伝える貴重な遺産だ。
・・・・(引用ここまで)」

あとどのくらい生きられるのかわからないけれど、
せっかく生きているのだから、
もっと もっと
日本のことを知りたいと思います。
愛するということは、
知りたいということであり、
知ることが愛の始まりなのですから

PAGE TOP