赤塚高仁ブログ

砂漠に朝がやってくる

2019.07.31

 初めて訪ねる場所は、とても遠く感じて、
いつたどり着くのだろうと思いながら歩きます。

 初めてのときは、
いつもちょっとドキドキしたりして、
その感覚と一緒に風景を覚えていたりします。

初めてイスラエルを訪ねた時、
30年後に24回目のツアーを、
60名の仲間とともに主催するなんて思いもしなかった。

 二度と来られないかも知れないと思って、
いく先々でお土産を買って、
写真を撮って、アルバムにまとめました。

 きっと「初めて」というものは、そういうものなのでしょう。
我が家でも、長男である僕の写真と、妹の写真は枚数がはるかに違う(笑)

二度と来られないかも知れないと思っていたイスラエル、
いつしか
私のライフワークになりました。
聖書を全国各地で語るようになりました。

イスラエルで一番大きな60人乗りのバスに、
ひとつの空席もなく、
窓の外に移ろう風景を眺めながら、
一人ひとりの魂に語りかけてゆきます。

 1日目は、テルアビブの空港から、
古い町、ヤッフォへ。
アミエル社のオニ社長とランチをしながら、今後のツアーの打ち合わせ。
そして、
一路南へ。

さあ、今日は砂漠を体験してもらいましょう。
モーセが歩いたであろう、オアシスへの道を歩き、
アブラハムの井戸で神様との契約を知る。

 世界は、聖書でできています。
その聖書を聖地で学ぶことほど尊い恵みはありません。
目からウロコをいっぱい落としてもらいましょう。

砂漠に朝がやってきます。

 

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