赤塚高仁ブログ

昭恵さんと

2015.06.04

 「明日からウクライナなの、朝早いから今日はあまり飲めないわ」

ウクライナですか・・・
新聞にこんなふうにありました。
『安倍総理大臣は、来週のG7サミットに先立ってウクライナを訪問し、ポロシェンコ大統領と首脳会談を行い、ウクライナの安定に向けて経済支援などを着実に実施する考えを伝えるとともに、対立するロシアとの対話を促すことにしています』
日本の総理大臣として初めてウクライナを訪問されるのですね。
7カ国首脳会議の前夜に、新橋の小さな料理やさんを貸し切って総理夫人、舩井勝仁さん、山内尚子きれい・ねっと社長、そしてアカツカコウジの4人が会談とは、縁とは実に不思議なものですね。
看板もでていない小さなお店ですが、勝仁さんの馴染みのそのお店も恐るべきお料理屋さんでした。
食べ物のことはブログにもFacebookにも基本的に書かない私ですが、
あまりにすごいお料理の数々、書き残しておきます。
カラスミ
名残の津軽天然虎河豚白子焼き
琵琶湖天然稚鮎焼き浸し
月山鬼胡桃豆腐
隠岐の島松露(絶滅が危惧されている砂浜の松の根元に出る茸)と秋田じゅん菜椀
大船渡星鰈刺身
生干し口子(三浦赤ナマコ卵)
小笠原海亀コンソメ
天然虎ふぐポアレポルチーニ茸添え
伊豆堂ヶ島大サザエ壺焼き
利尻コウバコ蟹ご飯
・・・
日本酒も世界で100本しかないものだったり、
10年間氷温で寝かし、味わいを深めたものだったり。
また、赤ワインも途方もなく美味しいものでした。
幻の珍味、口子が出てきたら昭恵さん、「ああ、これはお酒が進んでしまうわ!」
食べっぷりも飲みっぷりも実に素敵な総理夫人です。
 ドイツでのG7が終了するときに、次回開催の場所が発表になるでしょうか。
「私は、三重でやりたいの。
男たちは、いろんなこと話し合うけど、何も変わらない。
首脳たちは行けないだろうから、私は、首脳夫人たちを神宮に連れて行きたい。
きっと大切な何かを感じてくれるはずだから」
悪天候の場合、ヘリコプターが使えないと陸路を志摩まで移動するのがネックになっているそうです。
私は祈ります。
伊勢の地に世界7カ国の首脳が集い、天皇のご先祖である天照の息吹を感じ、
日本こそ世界の灯明台として光を放つ神国であることを認識してくれますようにと。
昭恵さんと話していると、安倍晋三という人物がどんなに素晴らしい方かわかります。
私はずっと前から安倍さんが大好きでしたが、昭恵さんと仲良しになって以来、魂の底から応援しています。
テレビは悲しいウソばかり流し続ける。
どうして祖国を本気で良くしようと、命懸けている総理を悪く言うのでしょうね。
自由にものが言えるのは、ありがたいことには違いないけれど、
自分の中に光の射す方を示すアンテナがなければ、とんでもない場所に連れて行かれてしまいます。
大勢の意見が正しいとする、民主主義には大きな欠点があることも知らなければなりません。
 昭恵さん、地元山口でお米をつくっているそうです。
本当にエネルギーに満ちた、美しい日本の女性です。
なんてチャーミングな人なのでしょう。
そのお米を福島に持って行って、お酒にしているそうです。
これはすごいことです、長州と会津の歴史的和合です!
ラベルは昭恵さんが揮毫されたそうです。
「赤塚さんのことばを借りたわ。
やまとのこころ という名前にしたの」
出来上がったら送りますね、と言ってくださいました。
楽しみでわくわくします。
 
 勝仁さんが「もう一軒だけ」と酔った勢いで誘ってくれて、
これまた途方もなくカクテルの美味しい銀座のバーに行きました。
「一杯だけ飲んだら帰るわね」と言いつつ、昭恵さんマティーニお代わりしてる。
外遊に出発する前夜に6時間も話せて、本当に楽しかった。
 今月末に「続・聖なる約束 ヤマト人への手紙」出版されます。
山内さん、表紙の見本を持ってきてくれました。
桜がデザインされて、美しい本です。
安倍総理大臣にも読んでいただきたいと思います。
ウクライナ、そしてドイツで日本のために働いてくださる総理と総理夫人の平安を祈ります。
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