赤塚高仁ブログ

いつも問題が起きると、其の2

2018.01.13

私は同じ問題を何度も繰り返して生きてきてしまいました。
その都度懲りて反省します。
直そうと決めて、行動を変えます。
セミナーにも行き、自己変革のためにどれだけ時間とお金をかけたことでしょう。
その手の本を何冊買ったことか。
しかし、
カタチを変えて、
登場人物を新たに問題がやってくる。

「似ている」

心はそう反応する、
でもアタマは大丈夫と思いたがる。

そんな輪廻の外に出て、本来あるべき自分を生きたいと、真に願います。
ずっとそう念じてきました。
デミっちゃんの一言に光を感じたので、
もうちょっと解像度上げて話してもらいました。

「何かが起こると、
人は「何をやったから そうなった」と考え反省したり、改善したりします。
しかし大切なのは、
その時に「何をやっていなかったか」を見据えること!

なぜなら
その時にやっていなかったことは、
引き続き手付かずで
「今」もやっていないことだから!

例えば何らかの理由で人とケンカしたとします。
「その時あんなことを言ってしまったからケンカになってしまった」なんて反省し
「もうあんなふうなことは言わないように気をつけよう」とか改善していきます。
しかし、
本当は人を信頼せずに上部で付き合っていた自分
=信頼していない、本心で付き合っていない、などなどが やっていなかったこと!

こんな感じです!

結局は目を背けて逃げていた嫌なことと、
見失い忘れてしまっていた本当に好きなこと、
この二つをやってないんじゃないかと思います。
でも
逃げてきた課題に向き合うのは大切ですが、
意外と本当に好きなことをやってないことも大きい気がします。
気が付いたら
カッコつけて、理論武装して、
世間体ばかりで、本当に好きなことやってない。
そして、言いたいこと言ってない。
せやから後で後悔して、自分を責めたり、
人を恨んだりしてエネルギー漏らしてしまう。

またゆっくり話したいですね!
ありがとうございます。」

何度も何度も読み返しています。
とても大きなメッセージです。
私信ですが、自分が自分らしく生きるためのヒントと思えるので、シェアします。

持つべきものは良き友です。
人が弱っているとき、慰めや涙でなく、
エネルギーを立ち上げる道を示してくれる。
感謝です。

心コロコロ変わるけど、
穏やかな気持ちで生きていきたいですね。

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