赤塚高仁ブログ

いまここで光る

2017.01.21

どこかに私の本当にやるべき仕事がある。

きっとどこかで誰かが待っている。
ここは、自分のいるべきところではない。
 若き日に、ゼネコンの社員だった赤塚青年はそんなこと思っているうちに鬱病になってしまいした。
あの日に帰って、教えてやりたいです。
それは、大きな間違いだと。
  今いる場所がいるべき場所
今会ってる人がふさわしい相手
  宇宙は、いま  ここ  しかないのです。
あとの全ては幻想と言っていいでしょうか。
  「致知」に新幹線のカリスマ売り子さんのインタビューが載っていました。
世界一の売り子さんの言葉にハッとさせられたのです。
【無敵に生きる】
山形新幹線のカリスマ販売員茂木 久美子さん
ーーーーーーーー
一所懸命やり過ぎてクレームを
いただくこともありましたけど、
一つひとつに気づきがあって、
それがすごく勉強になりました。
クレームを嫌がる人もいますけど、
私はいつも
「文句を言われている」
というよりも、
「教えてもらっている」
という感覚でしたね。
お客様に喜んでいただくには
どうしたらいいのかな、
という思いがすごく
強かったように思います。
──あぁ、お客様に
  喜んでいただきたいと。
あとは仕事を楽しもうとか、
楽しむことを探そうとする人が、
やはりどんな仕事を
していても強いと思います。
会社に入ると、自分の願いと
異なる部署に配属される
ことだって絶対あるでしょう。
そんな時でも素直に受け入れて、
その環境の中で何か楽しみを
見つけられる人のほうが、
イキイキと生きていると思うんですよ。
実は私、新幹線を下ろされて、
駅の立ち食い蕎麦屋で
働いていた時期がありました。
花形の新幹線から、
何でこんな裏方にって、
毎日泣きながら仕事に
行っていたのですが
「このままではダメだな」と思って、
ある時から
「この店の蕎麦を誰よりも
 美味しくつくってやろう」
と決めたんです。
朝や昼は混んでいましたけど、
それ以外の時間は空いていたので、
いつもお客様でいっぱいの
店に変えてやろうって。
「その仕事に楽しみを
 見つけられる人は強い」
(引用ここまで)
これがヤマト人、
一人光る、みんな光る
 いまいるところで光る
いま目の前にいる人を輝かせる。
  さあ、これまであった全てのことは
今日 美しく生きるため。
ありがとうございます。
   生きててよかったー 今日はいい日だ!
PAGE TOP