赤塚高仁ブログ

かっこちゃん

2018.10.25

 「あかつかさん、
  10月25日モナの森にきて。
 阪根さんとてっちゃんも来るよ」

 突然の山元加津子姫からの招集です。
ありがたいことです。
何があるのかわかりませんが、
わからないからでかけます。

 「魔女・モナの物語」

2005年6月25日に出版されたこの一冊が私の人生を変えました。
あるいは、
もしも、
この本に出会っていなければ、
私の人生は潤いのない味気ないものになったに違いありません。

映画「1/4の奇跡」の中でも、
今から12歳若い赤塚高仁がこんなことを語っています。

「モナの物語って本を読んだとき、
 この本は絵本やけど、
 子どもの読む本ではなく、
 大人が本気で読まないといけない真理やと思ったんや。
 この本には『時間』の秘密が書かれてる。
 かっこちゃんは時間の秘密を知ってる。
 時間とは『命』のことや、
 せやから、かっこちゃんは命の秘密を知ってる人やと思った」

石川県まで走ってゆきます。
懐かしい友との再会ほど嬉しいものはありません。

今回の人生でどれだけ努力しても、
かっこちゃんの魂レベルに上がることはないということはわかっていますから、
無条件降伏しています。
そんな人に会えただけでも私の人生は大成功です。
しかも、
かっこちゃんはそんなことも一切無自覚に、
ただそこにいてくれます。

 ペルーの阪根博、写真家の野村哲也
久しぶりの再会に心躍ります。

 そして何よりも、モナの森を訪ね、
 かっこちゃんに会えることは無上の喜びなのです。

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