赤塚高仁ブログ

ご縁紡ぎ大学宮崎校

2017.06.11

年間300回以上の講演をしている中村文昭さんと私の間を取り持ってくださったのは、
イヤーコーニングの女神、近藤真澄さんでした。
中村文昭さんも私も、伊勢修養団の中山靖雄先生を心の師と仰いできましたが、
中山先生が私にどうしても紹介したいと言ってくださっていたのが中村文昭さんであり、
中村文昭さんに中山先生が合わせたかったのが赤塚だったと聞いてはいましたが、なかなか機会に恵まれませんでした。
そのことを中山先生から聞いていた近藤真澄さんが、
中山先生の亡くなった後、私のログハウスに中村文昭さんを呼んでくれました。
夜を徹して語り合い、文昭さんは真に国を愛する国士であると心から尊敬しました。

彼は講演のほか、北海道で農場をしたり
「頼まれごとは試されごと」
をテーマに、「ご縁塾」、「ご縁紡ぎ大学」を日本各地で開催しています。

今回ご縁紬大学の講師として宮崎校に呼んでもらいました。
講演時間は4時間半。
普段できない我が師、糸川英夫博士のことを伝える機会を与えてもらえてとても嬉しく思います。
宮崎は神話の故郷、日本建国の基となる神武天皇を船出の地でもあります。
八紘一宇の塔を訪ねて、神武天皇に感謝の祈りが捧げられたこともありがたいことでした。

講演は宮崎の聞き上手な参加者のみなさんに助けられ、心に染みる深いひとときになりました。
ご縁紡ぎ大学宮崎校の皆さん本当にありがとうございました。
懇親会では乾杯の挨拶をしてくれた16歳の素敵なお嬢さんの言葉が胸に響きました。

「私は中学の時不登校になり苦しんでいました。
そんな時に中村文昭さんの話を聞きました。
こんな大人がいるんだ、と希望が見え、そしてこのご縁紬大学大学に入りました。
たくさんの仲間ができたことが本当に嬉しいです。
私はここに入れてくれたお父さんにありがとうを言いたいです。
それでは今日も懇親会楽しんでいきましょう。
かんぱーい!!」

暖かな気持ちで胸がいっぱいになりました。
ご縁っていいなぁと思いました。
生きているって懐かしいな、と幸せな気持ちになりました。

中村文昭さんが歩いてきた道にこんなにたくさんの素敵な花が咲いていること、感動ですね。
今年はあと北九州校、札幌校にて講師をさせていただきます。
また10月には、ご縁塾で伊勢に来られる皆さんにお話をさせていただく予定です。

やまとこころのキャンドルさんサービス、また新しい章に入りました。

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