赤塚高仁ブログ

なぜ聖書なのか

2019.01.07

 私はクリスチャンではありません。
教会に行ったり、洗礼を受けたりしたこともありません。
無教会主義の「キリストの幕屋」の高橋恒男伝道師に12年間弟子入りし、
キリストは「聖霊の愛」であるという真髄を学びました。

 高橋恒男伝道師は、
日本基督教団の議長になるはずのエリート牧師だったのに、
教会の在り方に疑問を持ち、
基督教団を飛び出して、
「キリストの幕屋」の創始者、手島郁郎氏に弟子入りしたのです。

高橋先生は、
「君は独自の色彩でキリストを伝えればいい」
と、私を幕屋から送り出してくださいました。
そして、
その後すぐ天に帰ってゆかれました。

 私が「聖なる約束」シリーズを執筆したり、
聖書講座を始めたのはそれからのことです。

 さて、
北海道、東京、名古屋に加えて4か所目の関西校の開校が決まりました。
主催者の案内文をご紹介します。

「「あなたの人生のバイブルは何ですか?」
成功哲学、引き寄せの法則・・・
巷には数え切れないほどの情報が溢れており、
どこで何を得ることができるのかと、
まるでジプシーのようにあてどもなく彷徨っている方々も多く見受けられます。
それは誰もが例外なく、幸せになりたいと願うが故でしょう。
では本当の成功とは本当の幸せとは一体何なのでしょうか?

バイブル(bible)とは日本語に直すと「聖書」のことですが、
聖書は旧約聖書で4,000年、新約聖書で2,000年もの歴史があり、3,000を超える言語に翻訳され、
そして今もなお世界で年間1,000万部が売れ続けている永遠のベストセラーです。
約3年に渡り赤塚高仁氏より聖書を学びました。
まだまだその学びは浅くはあるのですが、一つ言えることは、
赤塚氏の聖書の読み解きは、完全に宗教という枠を超えたところの、
「人類の知恵の書」「真理の書」としての探究にあるように感じています。

赤塚氏が語るイエスやマリア、ペテロなど聖書の中に現れる人たちは遠い昔の物語の登場人物では決してなく、
その体温も息遣いも、すぐそばにあって、喜びも、悲しみも、時には愚かさも何もかもが私たちなのだと思えてくるのです。
そして自らを「人の子」と何度も呼ばれ、肉体を持つ人のままで、神の働きとして、愛を体現し尽くされたイエス・キリスト

それらからの学びは深く、
まさに人生のバイブルをそのまま聖書とした時に最も大切な人生の羅針盤となることを私達は知るのかもしれません。
また、もう一つの切り口としては、
キリスト教徒が人口の1パーセントに満たない日本においてこれまで、
聖書に触れる機会をほとんどの方達は得ていない環境にあります。
だからこそ宗教という垣根さえ超えて、
ユダヤで生まれたこの「知恵の書」をやまとのこころで読み、
実践した時、私達はどんな世界を知ることになるのでしょうか?

3月24日の特別講演会は、
6月からの関西での聖書の連続講座を前にして、
赤塚氏が30年間でおよそ20回、
イスラエルという聖地を訪れ、様々な体験と学びを通して知り得たことと、
日本から離れ外側からも日本を観続けたからこそわかる、
今、私達の国にとって大切なことを中心にお話しくださいます。

今年は今上天皇がご譲位され、
元号も変わる大切な節目の年。
大きな変化の時でもあります。
内側で何か少しでも動いたものを感じられた方は、
その直感のままに、まずは3月24日の特別講演会にぜひご参加ください。」

魚に水が見えないように、
ヤマト人に日本が見えません。
だから、
ユダヤを通じてヤマトを発見するのです。
私が30年かけて見出した風景を共有する仲間を求めています。

人類の智慧の書、「聖書」に触れてみませんか。

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