赤塚高仁ブログ

エネルギーじゃじゃ漏れ

2019.04.26

 心は見えません。
でも、
なんともいえず疲れてる感じ、
肉体の疲労ではなく、
心が疲れてる感覚が続くとき、
私たちはいろんなことをします。

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占い

霊能者にみてもらう・・

指を切ると血が出て、傷が見えるから、
治るのも見えます。

でも、心の傷から血が出ても見えません。

傷も見えないから、治るのも見えません

私のメンター、
岩田静治先生、洋治先生は
そんな状態を
「エネルギーじゃじゃ漏れ」と教えてくださいます。

「エネルギー」という視座で見据えるのです。

この気づきが、わたしにとって大きな財産となっています。

先生はこう言われます。

「私たちは自分自身について、
二つのことを知りません。

一つは、自分自身の中にどれほどのエネルギーがあるのか。

もう一つは、そのエネルギーをどれほどブロックしているかです。

普段私たちが

「自分とはこんなもんだ」

と思っている自分は、 本当の自分ではないと言えるでしょう。

自分の中に眠っている可能性、知恵、創造性、力、
強さ、喜び、願い、豊かさ、愛を知らずして、
自分のことがわかっていると言えるでしょうか?

ただ、このように言われたからと言って、
「ああ、そうですね。今気づきました!
自分の中に眠っていた可能性に!」
と簡単にはわからないのが悩ましいところです。

まずは、エネルギーをブロックしているものを知ることから始めるのです。

私たちの無意識には
犠牲者、
子供、
売春婦(夫)、
つぶし屋
と、いう四つの元型が存在しており、
日常生活のさまざまな場面で私たちの思考と感情を乗っ取っています。」

この状態で生きているのが
「エネルギーじゃじゃ漏れ」
ということです。
ほとんどの人は、
無意識
無自覚
です。

例えば、
?「仕事なので一応ハイと答えているが、
腹落ちせずにやらされ感でいっぱい」(犠牲者)

?「放っといて。私は私や。注意されるとすぐにムクれる」(子供)

?「数字の結果が全て。仕事の喜びを見失い目標を追うことに疲れる」(売春婦)

?「心の中で既にあきらめている。どうせ言ったって無理。どうせ変わらない。
どうせダメなんだ。どうせ...」(つぶし屋)

というように。

いままで何気なく感じていたことを、
「あ、今元型に乗っ取られている!」と気づく力をつけることで、
少しずつ元型によってブロックされていたエネルギーが解放されていきます。

大切なのは、元型という言葉や概念を知ることではありません。
それを自分の中に見つめる「力」をつけることです。

自分の中に元型が存在することは何の問題もありません。
問題はそれに無意識なことなのです。

すべての悩みの理由は自分の内側にある

私たちは自分に都合の悪いことは見ないようにします。
残念ながら、これが変化を遅らせています。

それを見ること、そしてそれが自分ではないと知ること、
これを日常現場の中でトレーニングしていくのです。

元型とは、人間ならば誰もが持っている傾向性です。
犠牲者は「許せない」と言い、
子供は「納得できない」と言う。
売春婦は「生きていくには仕方がない」と言い、
つぶし屋は「出来ない理由」を言う。

いずれも、国籍、性別、年齢に関係なく存在している普遍的なパターンです。
これらは傾向性であって、あなたではなく、あなたの性格でもありません。

言うならば人類に蓄積されてきた過去の記憶のようなものです。

私たちが人間関係で悩む時、
経済のことで悩む時、
自分自身を悩む時、
表面的には様々な原因があるように思えます。

しかしながら、根っこでは元型が影を落としてしているのです。

問題は外側にあるように見えるかもしれません。
しかし、本当の課題は内側にあるのです。

私たちが日常で出会う様々な問題を、
元型的な視座から見つめてみることは、
今までになかった力を私たちに与えてくれます。

潰し屋も、子供も、売春婦も、犠牲者も私の中にある影。

それらに、瞬時に乗っ取られ、エネルギーがじゃじゃ漏れになってしまいます。

今朝、
どうしてこのことを
書いているかというと、
水素風呂に入ろうと
お風呂を洗って、
お湯を入れて、
準備して、
裸になって
風呂場に来たら、

お湯がない!

風呂の栓がキチンとハマってなくて、
じゃじゃ漏れ!!

これやーーー

エネルギーを受けにいったり
パワースポット行ったり、
ヒーラーに会う前に
エネルギーの漏れを止めるんやーー!!

じゃじゃ漏れが止まったら、
どこにもいく必要なくなるわ!

と、
改めて
水素風呂に入って
スマホでブログを書くワタシです。

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