赤塚高仁ブログ

オンライン國史塾

2020.07.07

 新型コロナウイルス

 南九州豪雨

わが国を揺さぶる
 アラームが鳴り響いています。

 根こそぎ変えられる時が来ました。

元寇があっても

黒船がきても

日清日露戦争があっても

米国と戦争して原爆を落とされても

地震があっても

津波が来ても

台風が来ても

 我が国は2600年以上続いてきました。
これはすごいことです。
なぜなら、世界で最も長く続いているというのは、
世界で一番いい国で、すごい国だということだと思うのです。

 明治維新は、着物が洋服になり、ちょんまげが散切り頭になって、
目に見えて変わりました。

 令和の維新は、目には見えない内なる変容です。

私たちはどこから来たのか??

そして、
どこへ行くのか・・・

 そのためには、今自分がどこにいるのかを知らなければなりません。

生まれた家のこと、

生まれた町のこと、

そして、
生まれた国のことが身になって、人間として生きてゆきます。

 日本ではどうして祖国を誇りに思う教育を学校でできないのでしょう。

それは、憲法20条で定められているからです。
宗教的なことを教育に入れてはならないと定められているからです。

 そもそも神話からつながる天皇も、神道も「宗教」ではなく、
日本の神々への「信仰」でした。

 けれど、GHQは、天皇を頂点とした日本の精神的団結力が、
日本人が戦争で恐ろしい強さを発揮させる原動力となったと考え、
神社を破壊しようとしました。

 靖國神社も、ドッグレース場にされるところでした。

神社でおこなわれていた祭典は厳かで優美なものでしたから、
危険性はないと判断し、神社は破壊を免れたのです。
しかし、
国が管理する「国家神道」は廃止され、神社は宗教法人となりました。

 そのうえで、「宗教教育はしてはならない」とアメリカ人が作った日本国憲法に定めました。

「祖国を大切に思う」という教育をするのは、どんな国でも当たり前です。
読み書きそろばんの後は、「国を思う」心を育みます。
けれど、
日本では、神話から始まる天皇のことを教えられなくなったのです。

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                  赤塚高仁
 

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