赤塚高仁ブログ

ザ・フナイ10月号

2018.08.29

 書店で発売になる前に、送っていただけるのは、
連載させてもらっているからですね。

 やまとこころで読み解く聖書も11回目となりました。

イスラエルツアーに参加してくださったメンバーからのお便りです。

「・・・最高のイスラエルの旅となりましたこと、
心より感謝いたしております。
イスラエルの地に立って拝聴する赤塚団長の聖書講義は、
聖書の知識に乏しい私にも大変わかりやすく、
生きた聖書を肌で感じることができました。

 また、ベングリオン氏の砂漠に花を咲かせましょうとの熱き決意、
ユダヤの人々の幾世代にもわたる国への想い、
熱いものがこみ上げてきました。
マサダ、死海、ペテロの召命教会、ガリラヤ湖、エルサレム、ヤッフオ、モーセ・・・
悠久の歴史を一気に駆け抜けて参りました。
まさに百聞は一見に如かずでした・・・」

 私は、聖書の現場で行う聖書講義を
「足の裏で読む聖書」と名付けています。
 聖書を読んだこともない人がほとんどですが、
聖書が書かれた現場で聖書を読む時、不思議なくらい
聖書が心に沁み込んでくるのです。

 クリスチャンでも、神学書や宗教書を読んで
「わかった、知っている」と自己満足して、
知識でキリストを知ったつもりでいるのならば、
それは何も知らないのと同じです。
 
 聖書に触れたこともない人が、
ガリラヤ湖半で私が聖書を説いているときに、
「イエスが立っているのが見えた」
「イエスと目が合った」
ということがこれまで何度もありました。
 
 聖なる地には、聖なる法則が働きます。
ありありとした大きな実在は、出逢い、触れる以外には知り得ません。
 
聖書は不思議な本です。
読み手の霊的進歩に合わせて、伝わるものが変わってきます。
旧約聖書4000年
新約聖書2000年
そこには人類の智慧が残されています。
宇宙に満ち満ちている創造主の霊の結晶のような書物は、
聖書、そして我が国古事記でしょうか。

 聖書がわかると、世界がわかる。

私の聖書講義は、教会の神父さんや牧師さんから笑われるかも知れません。
笑われるならまだしも、冒涜だと怒られてしまうでしょうか。
しかし、
私は、私が出会った真実のイエスをヤマト人に紹介したい。
私は、足の裏で読んできた聖書に自信があるのです。
30年間、20回、イスラエルの聖書の現場に立って、
ユダヤ人とつきあい、風習や民族のあり方を学びながら聖書を読むうちに、
ユダヤ人は西洋人とは違うことがわかりました。
ユダヤ人はアジアの民族です。
彼らの根っこユダヤ教を理解するとき、旧約聖書が読めます。
だから、
イエスも、ペテロも、パウロもアジア人です。

 私は、西洋風の聖書の読み方はせず、ヤマト人の聖書の読み方をします。
だから、私の語るイエスは、ヤマト人に理解してもらえるのです。
私が長い間ヤマト人として聖書を読んできて、腑に落ちたところを伝えているのですから。

 「やまとのこころで読み解く聖書」
ぜひ、
お読みください。
「ザ・フナイ」年間購読をおすすめします。
フリーダイヤル
  0120-271-374 
副編集長 赤塚万穂さんの編集後記も素晴らしいです。
その
副編集長から
「原稿締め切りですけど、まだ次号の原稿来てません」と叱られて、
一か月が過ぎたことに気がつきました。
と、
いうわけで、
朝の3時半に起きて、11月号の原稿を書いている私です。

追伸です、

明日、木曜日、18:30~東京四谷エイトスターダイヤモンド
土曜は四谷船井セミナールームで聖書講義です。
東京でお会いしましょう。
聖書講義は、イエスの一番弟子ペテロを通してイエスに出逢ってもらいます。

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