赤塚高仁ブログ

デビュー35年

2016.10.26

35年前と言うと私は22歳で東京の大学に通っていました。

当時、デビューしたスターダストレビューと言うバンドは、
演奏もお話もライブのパフォーマンスも熱さも抜群でした。
ステージを見たのは新宿のライブハウスだったでしょうか。
大好きになりました。
サラリーマン時代、四国に5年住んでいました。
スタレビ(スターダストレビューの略称)、ツアーに来るたび高松市民会館に出かけました。
岡山まで追っかけたこともありました。
レコード、
カセットテープ、
CD、
そして今ではスマホに曲を入れて聞き続けています。
彼らがデビューして35年、記念のツアーが津にやってきました。
三重県文化会館中ホールはソールドアウト。
私の年代から新しいファン層まで、彼らの熱いライブに喜びました。
 3時間半にわたるライブは感動です。
元気です。
メンバーももうすぐ還暦だというのに、ちっとも変わりません。
喜んでイキイキ演奏している姿に勇気をもらいました。
ボーカルの根本さん、ライブの間に何回ありがとう言ったことでしょうか。
また深々とお辞儀をする姿に彼らの心がまっすぐ伝わってきます。
スタレビは誰とも比べられない独自の世界を作り上げ、大きなヒットやメディアで有名になることよりも2,300回を超えるライブで 、
一人ひとりの観客と真摯に向かい合ってきたのです。
その姿が人の心を温め、
また忘れかかっていた大切な何かを呼び覚ましてくれます。
まさに音楽の素晴らしさの原点であり、ライブの醍醐味を堪能させてくれました。
 キーボードのメンバーチェンジ以外、ずっと一緒に走ってきた仲間と奏でるメロディーに、胸が熱くなります。
生きていることのなつかしささえ感じます。
  我が心の最強のライブバンド、
スターダストレビューが近くに行ったら、ライブに行ってください。
心の悩みも軽くなりますから。
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