赤塚高仁ブログ

メンターの元へ走ります

2019.04.24

 自分が自分であるために、
中心軸がぶれていないかどうか、
時に確認することが必要です。

 特に、社長業などしていると、
つい、自分中心の自分軸で生きてしまい、
人に対する思いやりも失ってしまうことがあるから・・・

魂の兄弟、
出路雅明氏のご縁で、お出逢いいただいた、
行動科学研究所の岩田静治先生、岩田洋治先生、
10年にわたって心のケアをしていただいています。

 中でも5年間は、毎月朝から夕方まで静治先生との個人セッション。
一対一で向き合う厳しい時間でしたが、
自分の闇から目をそらさず向き合う、
世界の中で唯一の時空でした。
時に傷つき、
時に荒れて静治先生に当たり散らし、
犠牲者となって怒り、
暴れまわる私の手を離さず、
闇の深みに一緒に潜ってくれたメンターのおかげで、
いま、
ここに私が光を生きているのです。

久しぶりにメンターの元に走って行きます。
お昼ご飯を食べて、
語り合う喜びのときです。

静治先生の厳しさ、
洋治先生の穏やかな暖かさ、
二人のメンターが揃って待っていてくれます。
私は幸せです。

洋治先生からいただいた手紙は、
いつも私の位置を示す北極星、ポーラスターです。

「高仁さんの今は自分自身へと立ち返る時ではないかと思います。

そこから、再度組み立てていくことです。

今までも、このことは繰り返されてきたでしょうが、いつも中心を失ってしまい

「自分が自分でなくなってしまう」のです。

外側にゆるぎなき絶対的な存在を求めるのではなく、不安定で虚無のように思えても、

内側に光を見出すことです。

光が無いように思えるのは、光が無いのではなく、無明(無意識)だからです。

今大切なことは、まず第一に体のコンディションを整えることです。

酒を飲まない、

食事を意識する、

十分な睡眠をとる。

まずはこの3つを行うこと、ここから始めて行きましょう。

半断食を終えた直後の高仁さんは輝いておられました。

今もあの体感覚があるでしょうか。

また、だからといって一週間も半断食に行かなくても大丈夫です。

日々の中で出来る範囲で十分に変わります。

しかし、意識は今すぐに立ち上げなければなりません。

顔を洗って、心を引き締め、日に何度も自分の体感覚を確認しましょう。

体が整ったら、内側にエネルギーがあるかということです。

朝起きた時にエネルギーがあるかということです。

光は闇が終わったときに見えるのではありません。

闇の 中 に存在するのです。

ただ、そのような光を見るには、意識を集中して様々な耳鳴り雑音から本当の音を聞き分けることが出来なければなりません。

ここからやっていきましょう。」

はい、
いつもここから
はじめの一歩です。

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