赤塚高仁ブログ

リフォームの仕事

2018.02.19

今朝は2時間近く走って、
志摩まで行ってきます。
現場監督さん、大工さんを乗せて。

築40年の家の改修です。

このところ、
古い家を直す相談が増えています。
建てたときと、
家族構成、
環境、
そして何よりも自分も心身ともに変わっているから。

つくづく思うのは、
日本の家はその時のことだけしか考えていない、
使い捨てだなぁということ。

ハウスメーカーというものが存在し、
家が工業化製品となっているのは、
日本だけです。
だから、消費して
早く買い換えてもらう、
まるで乗用車のように。

海外で見てきた住宅は、
50年前のものでも外壁を傷つけず、
窓が取り替えられます。
それも、自分で。

日本の住宅は、窓の取り替えするだけで、
外壁を壊し、
しかもサイズが合いません。

合板、新建材と呼ばれるものは、
接着剤の寿命が25年ほど。
だから、家の寿命が接着剤の寿命と同じということになります。
なんて理不尽なことでしょう。
ローンが終わる前に、
家の寿命が尽きるなんて。

赤塚建設が捜し求めてきた
健康素材を使ったリフォームをお伝えします。
復活させましょう。

住まいとは、
家族の思い出の場所、
歴史の時空。
無くしてはならない大切な命の場。

春に向けて、
リフォームの仕事いくつもご相談いただいています。
我が社の女性現場監督は

「いくつでも受けてみせます」と
宣言してくださいました。
感激です。

住めば住むほど元気になる家

届けに行きます。

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