赤塚高仁ブログ

ルルドの泉は水素水

2018.07.14

 カトリックの聖母マリア信仰というのが、
私にはわからないのですが、
いろんな宗教があって、そこで救われるのなら良いのだと思います。

 それにしても水屋神社の久保宮司は、
本当に素敵な人だったなぁと、改めてしみじみ思うのです。

「宗教は信じるもの、神道は感じるもの、
 神道 is フィーリング!だよ」

 久保宮司がペリリュー島の遺骨収集をしておられ、
ペリリュー神社にさざれ石を寄贈しておられたご縁で、
私はパラオに導かれました。
また、
水屋神社をフランス、ブルゴーニュに分社したご縁で、
私もフランスに行きました。
そして、ルルドに行きました。

世界各地から「御利益」を求めてフランスの僻地にやってくる信者たち。
この「奇跡の水」と呼ばれるルルドの水の治療効果は2~3%と言われています。
少数ながら、奇跡としかいいようのない効果が現れたのは、
やはり信じる力も影響しているのでしょうか。

 「神(サムシンググレート)と見えない世界」
矢作直樹・村上和雄 著 に
「科学的に証明された、聖地での奇跡」という章があり、
ルルドの泉が登場しますので、紹介します。

(引用ここから)
「海外の聖地で話題になるのが、フランスの『ルルドの泉』です。
少女ベルナデッタ・スビルーの前に聖母マリアが出現した場所であり、
カトリック信者の巡礼地でもあります。

 『奇跡の水』と呼ばれるルルドの水の治療効果は数パーセント、
おそらく2~3%と言われています、
そんなに低いのか、と思われた方もいらっしゃるかも知れませんが、
私は逆に数パーセントの効果があるという事実に注目します。

 九州大学の白畑實隆教授(農学研究院・生命機能化学部門)は、
ルルドの水を研究した結果、そこに豊富な活性水素が存在することを発見、
細胞内の活性酸素を除去する働きも確認しました。

 そのルルドには、付属病院・医療局が存在します。
奇跡かどうかの認定には、治療・治癒例としてのデータが必要です。
カトリック教会が認定する「奇跡」は僅かですが確かにあります。
認定基準が大変厳しいわけです。
医学的な基準のほかに、敬虔で模範的な信者であるかどうかの事実までも問われます。

 少数ながらも、一部の人に奇跡としか言いようがない効果が認められたのは、
そこに「治るのだ」という意識が重なっている強さが存在する気がします」
(引用ここまで)

 ルルドの奇跡の秘密のひとつは信仰の力、
それから「水素水」であることが科学的に証明されています。

細胞内の活性酸素を除去するのが、最高のクリーニングでありデトックスだというのは明白です。
とり過ぎ、副作用なし、水素が医療にどれほどの効果をもたらすのか、
いよいよ始まったばかりです。
薬漬けの医療現場は、幸福から離れてゆくばかりで、
命のあり方に心を向けてゆかなければならないように思えます。

ルルドの泉の秘密が水素だったと知らされて、嬉しく思います。
尊敬する、矢作直樹先生と村上和雄先生の本で紹介されているのですから、
本当に素晴らしい。

 ルルドの泉でお水を汲んで、
スーツケースに詰め込んで、もって帰ってきたのが懐かしい思い出です。
小さな便に詰め替えて、お土産に配りました。
でも、
水素はすぐに抜けますから、ただのお水だったわけです。

 3年前の冬から我が家は水素風呂になりました。
毎朝晩ルルドの泉に浸かっている私。
世界中のカトリック教徒に教えてあげたいわ。

 

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