赤塚高仁ブログ

光冷暖スイッチON!

2017.10.24

 大切な友が新潟から神奈川県に引っ越しました。
水素事業を一緒にやりましょうと、名古屋で出会ったのは去年のことでしたね。
それから2度、新潟に説明をするために出かけました。
素敵な仲間も紹介していただきました。
太陽のように、笑顔の明るい素敵な女性です。

 新築して引っ越し、茅ケ崎の住人になると聞かされた時はびっくりしました。
すでに建築が始まっていたのでスタートからお手伝いすることはできませんでしたが、
「住めば住むほど元気になる家」の考え方のアドバイスをさせていただきました。

断熱材もグラスウールをやめて、羊毛にしました。
室内の壁の仕上げも漆喰にしていただきました。
施工業者さんはきっと不愉快だったことでしょうが、
受け入れてくださいまして感謝しています。
カーテンも100%リネンのものを作らせていただきました。

 そんな彼女が水素事業の勉強のために津に来られた時、
夏の暑さの中、ヨベルタウンの光冷暖を体感されました。
情報はお伝えしてあったのですが、さすがに予算が厳しいということで採用はされなかったのです。
ところが、
体感して、
数日後・・・「資金を何とか調達しますからつけてください」と。

完成した建物に設置するのは、建築中の何倍もの手間がかかるのみならず、
場合によっては難しいと言わざるを得ないこともあります。
一度引き渡しをしてもらい、住んでもらっていました。

 光冷暖は、温水と冷水をラジエーターパネルに流します。
ラジエーターにコーティングされているセラミックと同じものを壁と天井の漆喰に練り込みます。
セラミックの共鳴共振によって、熱という情報がやり取りされて壁と天井が冷暖装置になるのです。
冬はラジエーターの熱が壁に飛び、
夏は壁の熱をラジエーターが受け取ります。
鍾乳洞に入った時のようなひんやり感は、筆舌に尽くしがたいものがあります。
空気が動かず、乾燥しない暖房感は極楽です。

いくら説明しても、体感しなければわからなかった私ですから、
わかっていただこうとヨベルタウンのモデルハウスに設置したのでした。
その体感を大切にしてくださった友だから、私たちは茅ケ崎まで設置にいきました。
とても困難な工事でしたが、監督さんも泊まり込んで頑張ってくれました。
そして昨日の夕方、試運転成功。
暖かな空気環境の家が完成しました。
 
 漆喰に練り込まれたセラミックは、空気をキラキラ磨き上げます。
漆喰には生体エネルギー「力丸」も注入してありますから、エネルギーが加算されます。
まさに新次元です。

一月ほどしたらメンテナンスに伺います。
冬本番に向けて24時間フル稼働です。
ランニングコストは下がり、エネルギーと健康は上がる。

 未常識を常識に変えてゆくとき、人は新しい自分に出会います。

ただ、帰りの東名高速道路、清水付近で台風の影響で通行止め、
新東名30キロの渋滞。
津に戻ったのは、日付が変わってました。
でも、今日も元気だ、息ができる。
空気に感謝!!

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