赤塚高仁ブログ

国境のない世界

2017.02.18

「想像してごらん

国境などない、国家などないって」
 イマジンでジョンレノンが歌いました。
私の、人生で最も好きな歌のひとつです。
では、
本当に、
国境などいらない、国家は無くなればいいのでしょうか?
夢や理想を歌うのはいいけど、
現実の世界で国がなくなるとどうなるのか、想像してみればいい。
ユダヤの民が、それを私に教えてくれました。
世界を旅して、
「なぜ旅が楽しいのか」考えたことがあります。
それは、帰るところがあるからです。
帰る国が、
帰る街が、
帰る家がないのを「流浪」と呼びます。
ちなみに寅さんは、流浪ではなく、
「フーテン」
帰るところがあります。
以前、民主党政権時代、
鳩山由紀夫総理の
「日本列島は日本人だけのものではない」
という発言に、ひっくり返ったものです。
ついに日本は、愛国心のない人間が総理になったのか!と。
国家はグローバル化に伴って解体されてゆくものであり、
日本がその先駆けにならなければいけない、という考え方を提唱する学者がいます。
世界に目を向けてみればわかります。
グローバル化が進めば、むしろ人々は自らのアイデンティティを強く求める傾向があるのです、
自分はどこから来たのか?
どこに向かうのか?
自分は誰か?
そして、祖国とは何か?
  今、それを世界で一番考えなけれはならないのが、日本に生まれた我々ではないでしょうか。
なぜ日本が世界で一番長く続いているのか、
改めて一人ひとりがそのことについて考え、
国があることに感謝する必要があります。
 それは国民の義務です。
 皇室をいただく 日本人に生まれたことの有り難さを噛み締め、
誇り高く生きたいものです。
せっかく日本に生まれさせていただけたのですから。
 小樽の夜明け前、
マイナス8度、氷の世界で感謝が湧かされ、
熱き心は胸を焦がします。
   日本よ永遠なれ!
  天皇陛下万歳!!
 今日も誰かのお役に立てるように使っていただきます。
やるハメになったことは、
喜んでやらせていただきます。
だから、
これでいいのだ。
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