赤塚高仁ブログ

土地の契約です

2017.06.29

 赤塚高仁は、26歳のとき会社に勤務しながら宅地建物取引主任者、いわゆる宅建の試験を受けてパスしました。
香川県で資格をもらい、三重県に戻ってから不動産業の免許を取得しました。
不動産の部門を立ち上げて、あっというまに30年が経ったわけです。
本当に時の流れるのは早いものです。

 今日は、不動産の仕事で四日市にゆきます。
私たちの
「住めば住むほど元気になる家」を建てていただく土地の契約です。
またここから新しい物語が始まります。

長い間飲食業を営んで来られた御夫妻です。
60歳を機にお店を閉め、駅のそばのビルに暮らしておられました。
コンクリートのビルの最上階は夏暑く、冬寒く、自然から離れた在り方です。
郊外に戸建ての家をもち、畑仕事もして土に触れる生活がしたい・・・そう望まれました。
自然素材の家がいい、と願っておられました。
10年の歳月が流れました。

 赤塚建設の完成現場見学会にお越しくださったのも、何年も前のことでした。
ホームページをご覧になり、私のブログを読んでくださって、
ご連絡いただいたのでした。
建て物に入るや否や、「この家、ちがう! 空気がすごくきれいです」
そして、プレゼントさせていただいた生体エネルギーのコースターを手にした瞬間、
「わ!このエネルギーすごい!!」と驚かれた奥様でした。
御主人は、
「え?何がちがうの」と今も言っておられますが(笑)
それでも、アカツカの家に入られると、温泉に入られたような表情で
「あ~~やっぱり落ち着くなぁ」と大きく深呼吸してくださいます。

駅前の住まいがようやく売却できました。
不動産業アカツカも一所懸命新たな土地を探させていただきました。
そして、ついに一目惚れする土地と出会ったのでした。
とても美しく気立てのよい土地です。

 いくつものハードルを乗り越えて、今日ここまでこれましたこと、
お導き下さった、神様、ご先祖様、協力してくれたいくつもの不動産屋さんたち、
心から感謝します。

 横浜から、私が敬愛してやまないハウスデザイナーの手塚先生にも来ていただき、家のプランもスタートします。
終の棲家となるこの家が、縁あるご家族のいのちを豊かに守り育んでくれるよう、祈りながら関わらせていただきます。

光冷暖までフル装備の「住めば住むほど元気になる家」
楽しみでなりません。

 では、行って参ります。

 

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