赤塚高仁ブログ

天草四郎

2018.10.23

「島原の乱」
辞書にはこう書かれています。

「江戸時代初めの1637~38年、キリシタン弾圧や過酷な年貢に苦しむ島原(長崎県)と天草(熊本県)の農民が16歳だった天草四郎時貞を指導者として蜂起。約3万7千人が原城(現在の南島原市南有馬町)に立てこもり、幕府や諸藩の制圧軍と戦った末、ほとんどが殺害された。」

その現場を歩きました。
16歳といっても、当時は立派な大人
天草四郎は、リーダーとして立ち上がったのでしょう。
厳しい年貢の取り立てに対する
「一揆」は日本各地で起きたけれど、
島原の乱は、
キリシタンが戦ったことで今に伝えられています。

その天草で講演させてもらいました。
車海老の養殖で天草を盛り上げている、
益田社長が呼んでくださいました。
会社設立5周年記念イベントでした。
5人目の赤ちゃんがお腹にいる益田社長は、
舞台から挨拶されました。

「島原を変えたい
島原を良くしたい
誇り高く生きるために
大切なことを
私たちは
子どもに伝えていかなければならない」

彼女の会社の取引先、
政治家たちがホテルのホールに集われました。
二時間の講演でどこまで思いが伝わったかはわかりませんが、精一杯の講演をさせてもらいました。

やまとこころのキャンドルサービス

天草四郎の心に触れ、
いよいよ燃えて参ります。

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