赤塚高仁ブログ

幸せな人

2016.11.22

あの人は「幸せそうな人」だ、なんて思うことないでしょうか。

また、

「幸せ」にどうしたら出会えるか、と考えることもしばしばです。

 

でも、この宇宙に「幸せ」という現象は存在しないのではないかと思うのです。

宇宙は、ジャッジしません。

無条件です。

ただ「あることがあるだけ」

 

それが「幸せ」になるのは、

「幸せ」という現象が存在するのではなく、

私の中に、「幸せ」だと感じる反応パターンがあるということです。

 

「幸せな人」がいるのではなく、

その人を「幸せそう」ととらえる自分。

「幸せな結末」ではなく、

どんな状況をも「幸せ」ととらえる自分。

 

外側でなく、内側に課題があることに意識を向けましょう。

その課題に光を当てることが、私たちが今すべきことのように思えます。

 

幸せの海にいる私の今を、

幸せを感じられる自分に、

来るものを喜んで受け取れるように、

課題に取り組む大切な学びの日々へと変えて、

今日一日を確かに生きてゆきます。

 

二度とないかけがえのない、今を平安に

 

と、昨日と全く同じ文章を「問題」と「幸せ」

入れ替えてみました。

だから、どちらを選択するのも完全な自由だということですね。

その選択の権利を私もっている、なんて嬉しいことでしょう。

 

さあ、今日は光田シゲル兄、白鳥テツ兄と大阪で開催されるイベントに出席します。

宮中祭祀「新嘗祭」を勤労感謝と名前を変えて残してくださった先輩方のご苦労に感謝します。

だからこそ、今日の日の大切さを覚えておきたいものです。

天皇陛下が、八百万の神々と共に、五穀豊穣を祈って今年の新米をお召し上がりになる記念すべき日、

それが「新嘗祭」です。

「陛下より先に新米を食べない。」

「すべての国民が新米を食べて、最後に陛下が召し上がる。」

どちらにとるも自由。

日本は幸せの国ですね。

国民一人一人の幸せを祈ってくださる、

天皇陛下がいてくださるのですから。

PAGE TOP