赤塚高仁ブログ

広島聖書塾

2018.09.15

 いつもニコニコ笑っている元気な塾長です。
予約でいっぱいの整体院を経営しながら、夜は焼き鳥屋さんの女将さん。
もともと青森出身で、自衛隊の飛行機の整備士だったという素敵な経歴。
自分のことはさておき、
人のために身を削って生きている。
身を削ってもちっともやつれたりせず豊かなお姿。
そんな久村寿美さんのことがみんな大好きです。

 出会いは何年か前の「あ・い・つ・の会」
フジハラレディースクリニックでお出会いしたのでした。
寿美さんのお目当ては、
胎内記憶の池川明先生だったけれど、
池川先生の前に登壇した私のやまとこころのキャンドルサービス。

アカツカ? それ、誰??と思いつつ聞いてくださった私の話。
やまとこころに火がついて、
以来ずっと仲良くしてもらっています。
呉に何度も呼んでくれました。
8月6日、広島に原爆投下された日に講演会を開催してくれました。
次の講演会には、海上自衛隊の幕僚長まで聞きに来てくださいました。
イスラエルにも一緒に行きました。
伊勢の正式参拝に広島から一個連隊連れて、寿美さんがバスを運転して来られました。
アウシュビッツのガス室で、ユダヤ人の霊にしがみつかれて動けなくなってる私を、
引きずり出してくれました。
さまざまな場面でご縁の深さを感じる、大切な友だちです。
そして、
今日明日の二日にわたり呉での聖書講義を開催してくれます。

 聖書など開いたこともない人たちに、
聖書を伝えるのは私のライフワークです。
人類最古の書物、ユダヤの知恵の書を知り、
キリスト教の原点に触れるとき、世界が広がります。
いまの世界は聖書の影響を受けてできているからです。
しかし、
教会に行って牧師さんの話を聞くというのも抵抗があります。

旧約聖書を古事記と対比させながら読み解いたり、
聖書が書かれた現場の風景、そこに吹く風を感じながら読んだり、
イエスの弟子たちに自分自身を重ね合わせて読む、
そんな、
「足の裏で読む聖書」が私の講義です。
やまとのこころで読み解く聖書は、
私が30年間イスラエルを旅しながら創り上げたものです。

ユダヤ教の神様
キリスト教の神様
イスラム教の神様
ヒンズー教の神様
仏教の神様
やおよろずの神様・・・
そんなものがいるわけではないのです。
私たちを生み出した、
いや宇宙を創造した大いなるエネルギー
そこにアクセスするとき、
私たちは本来の生まれた意味を知るのでしょう。

キリスト教やユダヤ教を学ぶのではありません。
聖書を書いた人物に充ち溢れた霊に触れるとき、
人がこの世に生まれた意味を知り、
そして、
何のために生きるのかをふと感じるのです。
聖書とは、
神の霊の結晶なのです。

 神は愛です。

呉に向かっています。
今日は旧約聖書、
明日は新約聖書をダイジェストでお話ししましょう。
泣いたり笑ったりしながら、
神様を心の中に迎え入れることになるでしょう。

 これが私のライフワークです。

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