赤塚高仁ブログ

想像した以上の未来が待っていた

2019.03.16

 千歳のホテル、窓の外は雪景色。
今日は北海道聖書塾のプレ講演です。
満席と聞いて、心は燃えています。

 セントレアから飛ぶJAL便が、
搭乗口でよもやの欠航。
荷物を引き取って、窓口に並ぶも遅々として進まず、
係員に罵声をあびせかける人もあり・・・
もしかしたら、今日は移動できないかもしれない・・・
明日雪で行けなければ、みなさんに迷惑をかけてしまう。

 いやいや、こんなとこだからこそ
試される・・・大丈夫、なんとかなる
大丈夫、なんとかなる
大丈夫、なんとかなる
大丈夫、なんとかなる
そう呪文のように唱えていました。
すると、
私の番になって、講演会があるので多くの人が待っていてくれると言うと、
なんと、JALの窓口ですよ、
「この便にお乗りください」と、すぐに飛ぶANAのチケットをくれました。

 神さま、ありがとう!

想像した以上の未来が私を待っていました。
こんな風に日本中を飛び回り、
いく先々で仲間が待っていてくれて、
やまとこころのキャンドルサービスを続ける。
私はしあわせです。

 ところで、
6年前の今日、私は東京の船井本社オフィスにいました。
当時、健康住宅を研究し、普及するグループに所属していて、住む人の健康と笑顔を守るために、素材にこだわり、一切妥協を許さない家づくりに取り組んでいたのです。
指導者のカリスマ建築家は、実に厳しい人でした。
建築に関すること以外してはならない、と命じられ、
私は、伊勢神宮の「神話を体感する会」の主催も辞退せざるを得ませんでした。
「言いたいことがあるなら、金を稼いでから言え」
と、叱られてばかりいました。
そんなある日、
そのカリスマ建築家はこう言いました、

「赤塚さん、
やりたいことやったほうがいいかも知れないね。
やまとこころ伝えるのやりたいんだろ。
 だったらそれで食えるようにすりゃいいじゃん。
 会を作って、仕組み作りなよ。
 メンバーの人選は任せるよ」

ふと、心に浮かんだ同志に電話をかけて、
「3月16日、東京品川の船井本社に来て下さい」

その日集ってくれた仲間は、
カリスマ建築家S先生

今野華都子姐さん

へそ道 入江ふーちゃん

ケイシーの光田秀さん

安藤ゆうじさん

メディアジョンの田中さん

そして、舩井勝仁さん

そのとき、にんげんクラブの会誌に連載することが決まりました。
一年間の連載に加筆して出版されたのが
「ヤマト人への手紙」です。

建築のグループは退会しましたが、
あのときの集いが、私の未来を創ってくれたのだと思います。
カリスマ建築家S先生に感謝です。
でも、
6年後に北海道聖書塾が始まり、
「人生が変わる聖書漫談師」として全国各地で聖書漫談をするとは、
さすがに想像もできなかったです。

S先生のおかげです。
夢にも思わなかった人生を生かせていただいています。
あのとき、人生で一番建築頑張って、
一所懸命仕事してよかった。
S先生、ありがとうございます。
一生の恩人です。

 この先も、きっと
想像した以上の素晴らしい未来が私を待っています。

 人生は素晴らしい!
  だから、今日一日、
目の前の人を最高に喜ばせていきましょうよ!

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