赤塚高仁ブログ

想定外を超えていこうよ

2017.03.24

たくさんいろんなこと「知ってる」

ああしたい、こうしたい、
「持ってる」「それできる」
でも、いざその時になると

「想定外!」「無理」

アタマで生きていると、できる、できないと
常に判断します。
だけど、
「想定外」だからやらないのでなく、
「想定外」だからやるのです。

私たちはもはや想定など通用しない、
新次元に向かっているのですから。

私は、永久に続くものごとはないと思っています。
どんなことも変化します。
何もかもが移り変わります。
だから、私たちも絶えず変化しなくては
ならないのです。

そのためには、変化する時間が必要です。
その時間を生み出す努力が不可欠です。
100%現在の仕事に埋没したら、
変化できず、世の中の変化について行けません。

学ぶ、ということは、変化です。
学んだ唯一の証しは「変わる」ことです。
学んだことで、自分は変わります。
昨日まで信じていた価値観から抜け出せます。

「どうせムリ」は、誰の心にもある
潰し屋の影。
「こんな気持ちはあいつのせい」
犠牲者の影。
「でも仕方ない」
売春婦の影。
「もう、イヤ!」
子どもの影。

この大きな4つの影に乗っ取られ、
エネルギーじゃじゃ漏れにしてしまう。

闇を見据え、光に気づく。
闇に降りて、光を生きる。

学びの一つのチャンスは、カルチャーショックを受けるような旅に出ることです。

魚に水が見えないように、
人には自分が見えないからです。

旅出るのも、学びの場に参加するにも、時間を生み出す努力が必要です。
その努力が、時間を生み出す練習になります。

でも、学びは難しいです。
実は、
自分が理解できることや、興味を持てることの中には、ホントの学びはありません。なぜならそれは、自分の既知を肯定するだけの行為だからです。
学ぶためには、変化の勇気が必要です。
変化したくない人は学べません。
変わる勇気とは、「決める」ことかも知れません。

でも、変化しなければ本来あるべき自分の場所にはたどり着けないと思うのです。

「想定外」
それこそ神の恩寵。
このギフト受け取って、一歩前の道を歩く。
山ほどある「できない理由」を数えないで、
「やると決める」

初めてイスラエルに旅した時、人生が変えられました。
連れて行ってくださった、糸川英夫先生ありがとうございます。
全くの「想定外」でした。
行けるわけのない状況に思えましたから。

糸川先生にはいつも叱られて、
何でこんなこと言われなきゃいけないのか、
と拗ねてばかりの私でしたが、
「ハイ」か「イエス」で糸川先生についていきました。
いつしかそれが、私の自我を破いてくれました。
30年経って、感謝しかありません。

「前例がないからやってみよう」

「知ってる、持ってる、それできる」の世界から、
「やってる、動いてる、それを生きてる」へ。

一瞬の強さのために、
いつも ひらりと軽くありたいものです。

明日 3月25日 13時から
津駅東の三重県教育文化会館にて、
水素の事業説明会開催します。

講師は、赤塚高仁と、高崎先生です。
当日少し席があるようですから、お越しください。

新しい価値の創造です!

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