赤塚高仁ブログ

水素のフォーラム

2017.09.02

 去年の2月14日、大阪でのWCJフォーラムに出ることになったのは、
健康住宅の仲間からの紹介でした。

信頼できる友人からの情報でしたので出かけたのでした。
わからないことは、
「なに」よりも、「だれ」からが私の判断基準です。

 せっかく行くのなら、仲間にも声をかけようと30人ほど誘っていきました。

そのときの衝撃はいまも鮮やかに覚えています。

「日本がいま豊かな生活を送れているのは、
500年前、1000年前に日本を良くしようと考えて、動いてくれた先輩たちのお陰です。
いま、日本が豊かなのは、
あの戦争の後、自分のやりたいことや、夢など考えることもなく、
ただ目の前のやるべきことを命がけでやり抜いてくださった先輩たちのお陰です。
焼け野原だった日本をこんなに豊かにしてくれた先輩たちのお陰です。
でも、
その先輩たちが人生の終焉を迎えて、下流老人などと呼ばれ苦しんでおられます。
これは不条理です。

 その不条理をなくし、日本をいい国にしたいです。
500年、1000年後の日本がいい国であってくれるように、
この事業を立ち上げました。

 でも、現実は思うようにいかず、心が折れることが何度もありました。
そのたび生まれ故郷の鹿児島に行きました。
知覧の平和祈念館で一枚の手紙と会うためです。
その手紙にはこう書かれています。

 『僕の人生は明日で終わる。
    生きたであろう未来を、君たちに託す』

私は、そのバトンを託されたと思っています。
その思いで、事業を進めてまいります。
水素風呂という、人を健康にし、美しくする道具を使って日本を良くしたいのです。

水素風呂に思いを乗せるのではなく、
日本から不条理をなくしたいという思いに水素風呂を乗っけて進みます」

 会場で泣きました。
人の話を聞いて泣くということは、ほとんどなくなってしまった私が、
人目をはばからず泣いてしまいました。
あまりに真っ直ぐなメッセージに。

 これは、やまとこころのキャンドルサービスだ。

彼らが願っている事業の立ち上げを手伝わせてもらうタイミングであることがわかりましたから、
期間限定でお役に立たせてもらおうと思ったのでした。

私は、その日誘った仲間たちに熱く語り、
ほとんどみんな取次店登録してくれました。
そこからが私のスタートでした。

 「赤塚さん、どうして水素風呂を広めているの?」
と、聞かれます。
実は、これも、やまとこころのキャンドルサービスなのです。

 「利他の心」を日本に広げ、やがて世界に伝えよう。
水素風呂「リタライフ」を使って、その思いの伝道をしているのです。
「リタライフ」は「利他の生活」
そして、レンタルの会社「リタハートインターナショナル」は「利他の心」
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 この事業に取り組んで、1年半が経ちました。
55万世帯の家庭に水素風呂リタライフを届けるまでがミッションだと思っています。
これは、日本の世帯の1パーセントに届くまでは口コミで伝えようという作戦でもあります。

昨日の東京八王子でのフォーラムでも、42歳の若き社長の思いは1ミリもブレていません。
私が誘った80名の仲間たちにも響いたことと思います。
水素風呂レンタル一緒にすすめてください。
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 この事業で出会った新しい仲間も、私の人生の大切な宝です。

 仲間を誘いながら、改めて自分の心の立て直しの時間でもありました。
「志」というものが、人生の大半を作り上げるものであるということ、
改めてかみしめています。

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