赤塚高仁ブログ

祖国を嫌いになる教育

2019.07.14

目が覚めたら
「いまどこ?」と確認
で、
今朝は 札幌です。
約 24時間の滞在です。

聖書塾も熱く盛り上がっています。
生まれて初めて聖書を手にする人たち。

聖書に流れる
大いなる創造のエネルギーを伝えること、
そして、
自らの中に
同じ創造のエネルギーが湧き上がること、
そこにアクセスする。

私が私であるために
何が問われてるのか、
何が必要なのか、
全て書かれている人類の智慧の書。

聖書を、
宗教の経典にしてはもったいない。

人生が変わる聖書漫談師は、
ニシヘヒガシヘ走るのです。

さて、
聖書を学んで、
祖国日本を洞察するとき、
見えてくる風景があります。

戦後、日本の強さを徹底的に研究した連合国。

米国は、再び日本が立ち上がれないよう
占領政策を徹底的に行いました。

世界で一番祖国を愛した民族が、
自国を嫌いになる教育をする。

日本解体100年計画の始まりです。

教育で日本人を洗脳する。
いかに日本が悪い国か。

そして、70年。

計画は着々と功を奏し、
歴史を失った民族は拠り所を失い、
同胞は殺し合い、
商人はモラルをなくし、
子供達は未来に希望を失っています。

世界中のいろいろな友達と話しましたが、
自分の国の成り立ちと、
自分の国をどういうふうに
誰が作ったかを教えない国は、
日本だけです。

私たちは、
自分の国のことを「この国」
と呼ばされています。
朝日新聞は、
決して「我が国」と書きません。
「この国」と書き続けます。

自分の家のことを
「この家」という人がいますか。
「わが家」といいますね。

自分の会社のことは「わが社」といいます。
「この会社」って、どこの会社なんだ、
ということになるでしょう。

私たちは、
潜在意識の中から、
深い深いところから、
愛国心を根こそぎ抜かれてしまったのです。

なぜか? 

アメリカの中学校で教えていることを、
どうして日本で教えられないのか? 
戦争に負けたから? 

戦争に負けたのに、
ドイツは、ちゃんと、
自分の国の歴史を教科書で教えているではないですか。

それは、
白人の世界征服のじゃまになるからです。
支配できないからです。

日本のように、美しい徳の高い国が存在すると。

そんな洗脳をされた日本人は、愚かなのですか? 
日本人って、バカなのでしょうか……ちがいます。
その逆で、
あまりにも日本人が優秀だから、
日本の民族は、あまりにも優秀でレベルが高くて、
あまりにも崇高で、
しかも神々しい霊的な民族だったので、

絶対的につぶすために、
長い時間をかけて、
じわりじわりと根本から根こそぎ、
日本人を潰そうとしているのです。

そんな作戦のただなかに、
いまあるのだ、
ということを知ってください。

魚に水が見えないように、
日本人に日本が見えません。

聖書を学んで世界を知り、
日本を見る視座を作る。

遠回りのようですが、
私はこれこそが特効薬と確信して、
全国で聖書塾を開いているのです。

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