赤塚高仁ブログ

聖書講義

2019.01.11

 クロフネカンパニーから建国記念日2月11日に発売になる、
「ユダヤから学ぶやまとのこころ」
~美しき誇り「滅亡」と「建国」~
最終チェックを終えました。
4時間の講義内容を2時間に収めるには、編集者の力量が必要です。
私は、今回編集には一切口出しをしませんでした。
それは、
私が話したいことと、
人々が聞きたいことは違うということを学んだからです。
だから、
これまで私の話を何度も聞いてくれているプロデューサーのウォーリー中西と、
撮影編集の宮川氏がどこを切り取ってくれるのか、に任せました。

5割磨きですから、
私が残して欲しかったところは、ほぼ見事にカットされていました。
しかし、
ユダヤも聖書もイスラエルも何も知らない人が見ても響くものとなっています。

初めてイスラエルを旅した29歳の時、
30年後に自分がユダヤを語るDVDを発売し、
やまとこころの本を書き、
聖書講義を全国で開催するなどと、思っていたでしょうか。
しかし、
私が願うことよりも、私に願われていることを喜んで生きたいと思います。

「ユダヤから学ぶやまとのこころ」DVDの中で、
創世記の聖書講義をしているのですが、
編集者たちが、大いに喜んでくれて、
ほぼすべて収録されています。
イスラエルで本田健さんが「赤塚の聖書漫談」と呼んだものです。

日本人にとって無縁に思われている「聖書」ですが、
人類の智慧の書として読む時、人生の指針が得られます。
旧約聖書4000年、新約聖書2000年
世界で読まれ続けている奇跡の書物です。
 
大きく時代が変わろうとしている今、
新しい扉の鍵を開け、一歩踏み出してみませんか。
人生は一瞬では変えることはできませんが、
人生の方向は、一瞬で変えられます。
ただ、
その変えた向きを維持
し続けるのには、エネルギーが必要です。
人は、元に戻ろうとする性質があるからです。
聖書を読むと、人間は4000年前も何も変わらないし、
ユダヤ人もヤマト人も同じ。
だから、
元へ還る、分離する前のエデンの園に帰る。
その学びを得るには、聖書以上のテキストはないのです。

30年、イスラエルに通い、
足の裏で聖書を読んできたら、
やまとのこころに目覚めてしまいました。

 2月から東京聖書塾が開講されます。
仲間になってください。
申し込みはここです

 それから、「ユダヤから学ぶやまとのこころ」DVDは、ここ

 

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