赤塚高仁ブログ

舩井家の結婚式

2017.11.11

 「組曲・ヤマト人への手紙」
桑名市民会館でのコンサートと講演会のコラボ、
大盛況で終えることができました。

お花も全国の兄弟姉妹から届けていただき、
心から感謝します。

 やまとこころのキャンドルサービスも新次元に入ったように思えます。
16年前、シリアのダマスカスでパウロの声を聞いて、
人前に立つようになり、話をさせていただくようになったころは、
憤り、
怒り、
悔しさ・・・そんな思いが強かったのです。
なぜ日本は、民族の歴史を失ってしまったのだろう、
民族の歴史を失った民族は、例外なく滅びてしまうというのに。

 北海道から沖縄まで、全国で講演をさせていただく16年間でした。
やまとこころのキャンドルサービス、
キャンドルの火が灯るとき、やまとこころが発露して、人が変わってゆく。
その姿に触れながら、
また、天皇陛下というご存在を知れば知るほど、私の心も変えられていったようです。

 今は、怒り以上に、
喜び、
誇り、
崇敬・・・そんな思いが湧き上がってきてなりません。

 「組曲・ヤマト人への手紙」の完成は、新しい伝道活動の始まりを意味します。
作曲、演奏の矢吹紫帆さんとのコラボはきっといい風を吹かせてくれることでしょう。

さて、
講演のあと、サイン会もそこそこに桑名から電車の飛び乗り、
名古屋へ。
新幹線で東京まで移動しなければなりません。
ところが運行トラブルで、予約してあった列車が50分遅れ。
東京着が夜中の1時になってしまう。
とにかく自由席に乗ってしまおうと、きた列車に乗り込むとそこはもう通勤電車のラッシュアワー状態。
結局、
ずっと立ったまま、身動きも出来ない状態で東京までやってきました。

 朝のホテルでこのブログを書いています。
これから靖国神社を正式参拝して、椿山荘に向かいます。

 月刊フナイの編集をしている、舩井かおりちゃんの結婚式です。
式から出てくださいと言っていただき、喜んで出席させていただく私です。
結婚のいきさつはともかく、
出会いのきっかけはこのときの(←クリック)私のちょっとしたお世話だったようなのです。
この話に出てくる、若い科学者というのが、かおりちゃんの結婚相手になるのです。

人生というのは、不思議なものですね。

 こんな風にして出会い、
結婚された友達が何組かあります。
意識して引き合わせたわけではありませんが、
かき回しているうちに、化学反応が起きるのは面白いことですね。

私は、きっと
死ぬまでこんな風に人の間をとりもったり、
かき回したりして動いてゆくことでしょう。

 今日の良き日に、心からお祝いしたいと思います。
懐かしい兄弟姉妹ともたくさん会えることでしょう。

 では、行ってまいります。

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