赤塚高仁ブログ

読者からのメール

2017.06.18

森友学園の一件で、教育勅語に対する風当たりも強く、明らかにアゲインストの風が吹きます。
そんな時期に出版してくださった、きれいねっと山内社長に改めて感謝します。

「教育勅語という祈り」を出したことによるマイナスより、出さなかったことによる損失のほうがはるかに大きかったことでしょう。
まわりの声より、自分の心の中にある静かな呼びかけに従えたことを誇りに思えます。

先日の宮崎、ご縁紡ぎ大学での講義を受けてくれた学生からのメールをご紹介します。
やまとこころのキャンドルサービス、やり続けてきてよかったと、しみじみ思うのであります。

「この本は
教育勅語を通して
日本人たるもの こうあるべし
人間たるもの いかなるべし
という
日本国 祖神(祖皇)の指針が書いてあります。

この本の
巻頭言を読んだ時

あっ!
この本は黙読ではいけない
って思いました。

視覚障害者に本を読む音訳は
(声を録音するボランティアしてます)
意味が分からない漢字
読めない漢字は、全部調べることになっています。

この本は
今年4月発売した新刊ですが、
内容は日本の歴史が書かれてあり、旧漢字 旧読みが多用されています。

ただでさえ学力ない私
漢字も英語も数字も苦手

だけど
やらねばならないと決めたのは、これからの人生において読み解くべきと感じたから

漢字調べまくりで前に進まず
毎日
深夜0時半まで調べてます。

正成 まさしげ
ならまだ良しとして
井上毅⬅いのうえ こわし
同胞⬅はらから、兄弟のこと

漢字読めても
意味が読めません!

1ページ
いや
1個の漢字調べるのに
ネット検索しまくりです!

学力ないと
こうした時間を費やすんだと
改めて
勉強しとけば良かったと思います。

漢字調べても
意味を読んで
またわからん漢字が出てきて
どんだけサーフィンするよ

でも
学力や知識って
こうして増やしていくもんなんだと
楽しんで読ませて戴いてます。

だから2回目は黙読で
スラリスラリと読めるはず♪

(普通は
分からない漢字すっとばします!)」

「昨日はご縁紡ぎ大学 宮崎校 第5講義で
「神話に学ぶ日本の心」と題して
赤塚高仁先生を迎えての講義でした。

先日より紹介しております
「ヤマト人への福音」の著者です。

4時間では足りないくらいの講義で
もっともっと聞きたかったです。

戦前戦後の話
日本の移り変りに制約された教育で
今の日本がどうあるのか・・・

神話とはなんなのか?
日本に住んでいながら
誰が日本を作ったのか?
日本建国の歴史を知らない日本人

教育勅語は、誰がなんのために
血汗を出しながら
どんな思いで作ったのか?

それを廃止したのは誰か?
その目的は何故なのか?

建国以来70年
イスラエルの4度の戦争で亡くなった兵士は
2万人と言われています。

今日本で自殺者は年間
3万人と言われています。

遺書がない不審死は年間
15万人で

中絶(堕胎)される数は年間
18万人です。

これはすべて現在の日本
それも一年間の数です。

もう泣くしかできなくて・・・・

自分がこうして生きてることの有難さを
ひしひしと感じ
戦争に行った十代の若者達が
どんな思いで戦い命を無くしたのか
彼ら先人がいてこその
今の自分達の命をこんなに無駄にしていいのか?

根本から教育とは、なんなのか?
を教えて戴いた時間でした。

詳しくは書けませんが
自分を変えたい!
何かをしたい!
もしくは、どうしてよいかわからない
迷いのある方には、ふさわしい本です。

自己啓発を学ぶ もっともっと以前の
魂の話になります。

魂が躍動すると涙とまりません。

あの時間、あの場所で
それを学べたことに
心から感謝いたします。」

宮崎校のZさん、ありがとうございます。
あなたに会えたこと幸せです。
心に灯った火を、どうぞまわりに伝えてください。
やまとこころのキャンドルサービス、
燎原の火のごとく広がってゆきますように。

大きな運動や活動で世界が平和になった試しがない。
握りこぶしを振り上げ、金切声を上げて、世の中が良くなったことはない。
小さな一隅を照らすとき、まわりが明るくなり、
やがてヤマトは世界の灯明台となるでしょう。

それが日本の美しさです。

「教育勅語という祈り」が「ヤマト人への福音」となり、
八紘一宇の世が訪れますようにと、祈り続けます。

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