赤塚高仁ブログ

1年前の地鎮祭

2014.12.21

 あの日から一年が経ちました。

いつの間にか、記憶の海に沈んでゆきそうなきがしてしまうので、

改めて上書きします。

それほど、大変な出来事だったのですから。

一年前の今日の華都子姉さんのブログです。

 

「伊勢に大和ごころの道場を作りたいと思い、念願叶い、昨日地鎮祭を致しました。
その際、奇跡のような事が相次いで起こりました。

①素晴らしい宮司様で祝詞が震えるほどいい方だとお聞きしていたので、
司祭の様子をビデオに撮りました。
屋内の祈祷が終わり、全員が屋外にいってしまい、無人の部屋に祭壇に焦点が合ったままビデオだけが回り続けていました。
屋外が終わり、屋内の要所をお祓いして終わりました。
宮司様がお帰りになった後で、
工事を請け負ってくれた赤塚さんとお茶をしながら、撮ったばかりビデオを見ると誰もいない部屋か延々続きます。
あっ!何か動いた!!
何かが、写っている?
ここでは何かは書けませんが。

②その後ご近所への挨拶回り終えて、ふと空を見上げると急に空に暗い厚い雲がかかり雪が降るかもと思いました。。
まさかこの時期に伊勢に雪が降るなんて。
すると真っ暗い雲の中に虹がくっきり立ち現れました。
普通の虹は雨上がりの晴れ間や雲の外の空にかかります。でもいままで見た事もない虹でした。
あっ!!写真と思いましたが、携帯を出す間もなく虹は消えました。
すると長年旧約聖書を、読み込んでいる赤塚さんが、
創世記の9章にノアに神様が契約をする場面があると話してくれました。
9-12わたしはあなたがたと契約を立てる。すべて肉なるものは、もはや大洪水の水では断ち切られない。もはや大洪水が地を滅ぼすようなことはない。」
さらに神は仰せられた。「わたしとあなたがた、およびあなたがたといっしょにいるすべての生き物との間に、わたしが代々永遠にわたって結ぶ契約のしるしは、これである。 わたしは雲の中に、わたしの虹を立てる。それはわたしと地との間の契約のしるしとなる。 わたしが地の上に雲を起こすとき、虹が雲の中に現われる。
~~~
大洪水で地上を洗い清めた神が、信仰の人ノアにこう言って約束をしました。
「二度と洪水で世界を滅ぼす事はしない。
私はいつもあなた達とある。
私が共にいる証として、私は雲の中に虹を置く」

雲の中の虹は、その契約の証だと。

③その足で直会の品を持ち、
伊勢の中山先生にご挨拶に伺いました。
中山先生は見えぬ目で手を探り、握りしめながら
「伊雑の宮から内宮に来られた方ですね」と。。。

④そして帰りに見たのは、
沈む夕日から天に赤々と太陽柱が登るさま。
なぜこんなに続けて見せられるのだろう。

夜に落ち着いてから思い出しました。
仙台での津波の事(大洪水)
致知に載った時はサロンドノア
会社名ノアコーポレーション

先週小豆島へオリーブの視察

今日の地鎮祭の祭壇に写ったもの

黒雲の中の虹

中山先生のお言葉

少しづつ繋がって来ました。
私が伊勢に移り住む事も、
昨日が地鎮祭だった事もあらかじめ決められていた事なのでしよう。」

 

https://www.akatsukakensetsu.co.jp/news/2013/12/21-01808.html

 

https://www.akatsukakensetsu.co.jp/news/2013/12/23-01810.html

 

消費税アップの前の駆け込み需要の建築業界でしたから、資材も職人さんも本当に綱渡りでした。

一日でもズレたらすべてが止まってしまう。

間に合わない資材を運送屋さんの倉庫まで取りに行ったり、

急遽違う業者さんの在庫を回してもらったり、とにかく毎日伊勢に走りました。

一か月という時間は、神様から与えていただいた学びのときだったのでしょうか。

無事に節分に間に合い、やまとこころの道場は発進しました。

 

 伊勢の父、中山靖雄先生に「華雅庵」と名付けられ全国からお客様がお越しになります。

私のすべての断捨離もそこから始まったのでした。

今一度、心に刻まなければなりません。

やまとこころの道場建設に携わることのご縁を。

もう一度、そこから始めることを思わせていただく一週間の初めの朝です。

 

 

 

PAGE TOP