赤塚高仁ブログ

友来る、無上の喜び

2015.01.26

「宇宙の約束」「ぼくの後ろに道はできる」「日本一幸せな従業員をつくる」

の映画監督、岩崎靖子さんが金曜に来てくださり、

ミラクル ハッピーチャンネルの番組を作ってくれました。

その模様は、こちらで観ることができます。

http://www.yonbunnoichi.net/saishinnews/014245.php

 

 翌日は、かっこちゃんと小林正樹さんが来てくれました。

岩崎監督と一緒に津駅でお迎えし、会社に立ち寄ってもらい、それから伊勢に向かいました。

その様子をかっこちゃんがメルマガに書いてくださったので、紹介します。

なんと、第2000号! すごい!!

 

「 第2000号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくと  

                   2015126日現在 参加者人数6562

 「1/26昨日の宮ぷー」      

このメルマガを初めて読まれる方へ 

メルマガの生い立ちをこちらのページに書いていますので、ご参照ください。

http://ohanashi-daisuki.com/info/story.html

 

 

土曜日は伊勢へ行きました。津の駅で、待っていて下さったのは1/4の奇跡や、宇

宙の約束、そして、僕のうしろに道はできるの三つの映画にも出ておられる赤塚さん

とそして、映画監督の岩崎靖子ちゃんでした。

それからまず赤塚さんの会社に行きました。赤塚さんは建築会社の社長さん。会社の

中に、実験コーナーがあって、私はどこでも、実験コーナーは大好きなので、さっそ

く実験しました。赤塚さんが使っておられる建築素材は、壁などに、インクなどにも

化学物質をいっさい使っていない新聞紙が粉砕したものが使われていて、他の建築素

材だと音が漏れるのに、ほとんど音が漏れないという実験や、ライターで火をつける

と、一瞬つくけど、すぐ消えてしまうという実験をしました。

 

それから、使ってある木がお水につけてあって、その木のつけてある水は木の色だけ

ど、他の木は真っ黒だという実験なのでした。そして、赤塚さんの会社の周りには夏

みかんがたわわになっていて、いちじくやオリーブの大きな木があって、夏みかんは

すっぱいから誰もとらんよと言っておられたので、ちょうだいと言って三ついただき

ました。そうしたら、小林さんが「夏みかんは冬になるの?」と聞いておられて、なる

ほど、どうして夏みかんなんだろうと思ったのでした。

 

それから、赤塚さんは、修養団の中山先生の家に連れて行ってくださいました。中山

先生が「先生をやめたそうですね。がんばってるね。よく来て下さいました」と何度

も何度も手をぎゅって握ってくださって、もうそれだけで涙がいっぱいこぼれます。

大好きな先生にはいつまでもお元気でいていただきたいのです。そして、修養団に車

を駐めて、先に伊勢神宮に参拝に行きました。赤塚さんと一緒だと、いっぱい伊勢神

宮のお話しをしてくださいます。それがとても贅沢でした。たとえば、この柱は前は

内宮の床柱で、その次に、鳥居になって、そして、次はどこどこの柱になってと教え

てくださるのです。

それから、1/4の奇跡の映画の最初の撮影場所が赤塚さんのログハウスと、伊勢神

宮だったので、ここで撮影したよねととても懐かしいのでした。

 

それから修養団に行きました。毎年のように呼んでいただいてお話しをさせていただ

いています。学校の先生の集まりのみなさんが、修養団の方と一緒に開いて下さるも

ので、そのたびに、聞いてくださる先生方がとても一生懸命に子どもたちのことを考

えておられる姿に胸が熱くなるのでした。みなさんは、そのあと、五十鈴川に水行に

いかれるけど、私ははいったことがないのでした。

そして、赤塚さんのログハウスへ行こうということになったときに、赤塚さんが

「ちょっと寄りたいところがあるんだ」と言って連れていってくださったのが、今野

華都子(こんのかつこ)さんの古事記についての勉強会をされているおうちでした。

そこにおじゃましたら、華都子さんが、「白雪姫プロジェクトについてお話したら」と

言ってくださって、お話しさせていただいて、広く知っていただきたいんですと言っ

たら、華都子さんが、「それじゃあ、今からラジオの録音をしましょう。何回分にも

渡ってもいいのよ」と言われて、三回分録画させていただいたのでした。3/4 

3/11 3/18の放送だそうです。

 

そして、赤塚さんのログハウスに泊めていただいて、朝早くに津の駅まで連れて行っ

ていただきました。今日は、京都で関西の理学療法士さんの学会だったのでした

・・・引用ここまで」

 かっこちゃんと小林さんを送った後、日曜の夕方津駅に到着されたのが、

「聖なる約束」の朋友、舩井勝仁さんと、きれい・ねっとの山内尚子さん。

ログハウスにある秋山木工の囲炉裏テーブルで、炉端焼き。

20年物の泡盛片手に語らう時間は、至福です。

そして、早朝、伊勢におられる華都子姉さんを訪ねて、やまとこころの道場へ。

華都子姉さんの先導で、伊勢神宮正式参拝に行きました。

華都子姉さんの不思議なエネルギーは、神域に入るとますます増大するのです。

ものすごい団体が、観光バス数台連ねてやってきて、宇治橋は大混雑。

駐車場も閉鎖されており、みなさんを降ろして私は、修養団に車を止めに行きました。

我々が到着すると、手水舎にはだれ一人いません。

先頭を歩く華都子姉さんの前の空気が割れてゆくようです・・・まるでモーゼが紅海を渡ったときのように。

神域と一体になった姉さんは、空気に溶けこみ伊勢神宮そのもの。

言葉にすると月並みなのですが、聖なる時空は魂を禊ぎ、祓ってくれるかのごとく、一歩一歩が祈りでした。

4人で御垣内参拝をさせていただき、道場に戻りました。

 

 道場での物語は、いつか改めて紹介します。

あまりに大きく、深く、濃密な内容だったからです。

このことは、「聖なる約束」の続編として表されることになるようです。

10月17.18日、パシフィコ横浜でSAKIGAKEフォーラムが開催されるそうですが、

そこで、明らかにされることでしょう。

尚子さんを松阪駅に送り、私と勝仁さんは水屋神社に参りました。

六角堂に入り、しばらく静かに自分自身と語らう時間を持てたことも幸いなことです。

 

 20年以上前に出会い、何度もいろんな場所で会っているのに「顔見知り」だった二人が、

イスラエルの旅を通して真の友となれたこと、無上の喜びです。

私にとって、いま最も大切な友です、舩井勝仁という人は。

糸川英夫博士は、「旅の目的は、生涯付き合える友を見つけることです」と言われました。

糸川先生のおかげで私はイスラエルに縁ができ、旅を通して生涯の友が生まれたこと、

感謝でなりません。

「二人で日本のために新しい聖書を書こう」

聖地イスラエルで誓った約束は、いま新たに動き始めました。

 

 

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