赤塚高仁ブログ

ベイト・ハティクバ9年目のはじまり

2013.11.15

 21年前に建てさせていただいた、津市雲出にあるログハウス 「ベイト・ハティクバ」

8年前の11月から、毎月の聖書講義を続けています。

講師に来てくださるのは、キリストの幕屋・高橋恒男先生

 

 満州生まれの高橋先生は、81歳

日本全国、世界各地でキリストを伝える伝道生涯をおくって来られたお方です。

30回もの引っ越しの末に三重の地にやってこられました。

お出逢いいただいたのは、17年ほど前のことでしょうか・・・

ワシは、ヘブライ語を勉強したくて通っていました。

それが、11年前のちょうど今頃、高橋先生の茶の間で霊的体験をし、初めて「祈る」ということを知りました。

それから、キリストのマクヤの集会に出るようになりました。

ワシんとこのログハウス、もともとは 「無目的ホール」という名前だったのですが、

京都の兄弟デミチが名前を持っていったので、「ベイト・ハティクバ」という名前にさせてもらいました。

ヘブライ語で、ベイトは「家」 ハティクバは「希望」

そこに毎月、高橋先生をお招きして聖書講義をしていただいています。

京都からデミっちゃんも毎月2年以上通ってくれていました。

いま、いちばん遠くから来られるのは、群馬県。

和歌山、下呂、中津川、京都、兵庫、・・・縁ある兄弟姉妹が集って聖書を学び、祈りに導かれます。

 

  8年間、支えてくださった神様に感謝します。

ようやく、聖書は単なる読みものではなく、祖先が命がけで伝えてくれた真実の書だとわかってきました。

しかも、日本にとってとても大切なことが書かれていることも。

 

 33歳でたったひとり、あの残酷でみじめな十字架に向かってゆかれたイエスという男の中の男。

まさにサムライです。

祈りがなければ、今日まで生きてこれなかったワシです。

高橋先生の聖書講義が、いつまで続けられるのか・・・まさに、神のみぞ知るです。

一ミリでも多く、受け継ぎたいと願わされてなりません。

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