赤塚高仁ブログ

B型男の取扱説明書

2016.10.10

古本屋さんで「B型男の取り扱い説明書」と言う本を買ってしまいました。

支離滅裂だけど一緒にいると刺激的な、B型男とうまく付き合う方法とは。
というサブタイトルが妙に気になりましたので。
とにかく、私のまわりにはB型男が多いのです。
確か、舩井の勝ちゃんもそうでしたね。
B型男は、知り合って間がなくても、フィーリングが合えばすぐに親しくなれるし、一緒にいて楽しい気分になる、とても魅力的な存在です。
物事を悪い方には考えないし、ピュアでポジティブ。
ユーモアのセンスにあふれ、刺激的でもありながら、気の良い性格でもあるので「そうよね!」と同意すればするほど、どんどん機嫌が良くなり、もっともっと面白いことを言ってあなたを笑わせ、喜ばせてくれます。
ただし利害関係を持ってしまうと、そうも言ってられません。
B型男は、論理的に物事を考えるのは苦手で、美意識とか、かっこつけとか、男としての自己実現とか、単なるわがままとしか思えない思えないようなことを優先してしまう、マイペースな生き物でもあるからです。
女性の気持ちに配慮しないどころか、他人のペースに合わせることも、よほどのことがないと優先させません。
B型男の行動について(なぜこんなことを?)と聞いても無駄です。
あなたを納得させる理由など何一つ言えないはずです。
なぜなら、何も考えていなかったり、深く考えて上での行動ではなかったりすることがほとんどだからです。
受け答えも支離滅裂でしょう。
でも、それでいいのです。
そんなB型男の性格や行動を改めようとしても、到底かなえることができません。
ピュアで支離滅裂で周りには合わせない。
まさに一筋縄でいかない、最強の存在。
だからB型男は最高に面白いのです。
・・・ しかし、なんだ、このB型男の困ったちゃんぶりは!?
糸川英夫先生も、秋山木工の秋山社長も、いなくんも、そうだ赤塚不二夫さんもB型男だった。
そして、この本
「B型男の取り扱いマスター検定試験」と言うのが巻末についています。
ウチのスタッフかなりの高得点、それから寛子さん、
ほぼ満点。
私は、この本には当てはまらない例外のB型男と言うことで、大変面白く読めました。
世間のB型男は難儀ですね。
それでは、今日も現場見学会張り切って行ってきます。
 「来る人に楽しみを、
   変える人に喜びを」
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