赤塚高仁ブログ

腹心の友

2011.11.03

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 東京日帰り弾丸ツアー
腹心の友、山元加津子さんと遺伝子の世界的権威、村上和雄博士のジョイント講演会。
石川県で養護学校の先生をしている山元加津子さんは、教師であり、主婦であり、母親であり、講演家であり、ベストセラー作家
毎日ブログを書き続けている。 毎朝すごいボリュームの文章が届く。
メールマガジンというのか・・・読者は5000人超えている。
 これほど深い愛をまわりに注ぐことができる人がいる、そんな人に出会えたことに改めて感謝。
人の痛みを我が痛みとできる能力は、天賦のものなのでしょう。
ほんわかした語り口だが、富山大学の物理卒で、村上博士との会話もDNAの専門用語自在にあやつり、わかりやすく伝えてくれる。

 彼女の新刊「手をつなげば、あたたかい」サンマーク出版
この本がまた素晴らしい!(私が登場するからってわけじゃなく)発売前に増刷が決まりました。

四時間半に渡る講演会、日本が今、どれほど天から期待されているか、今、世界を新しい道に導けるのは大和民族をおいて他にない。
だから、今こそ民族の神話を取り戻そうと村上博士は言われた。
遺伝子のスイッチをオンにすること。
目覚めよ、日本。
笑い、祈り、そして大きな逆境・・・過去の成功体験にとらわれずにスイッチをオンにして、サムシング・グレートに与えてもらった能力を活かして、誰か他の人の役に立って生きる生き方をしよう。
1ページに1000文字、それが1000ページ、その本が3000冊分の情報が我々の細胞一つずつに書かれている。
その細胞を60兆個もつのが私たち人間。
細胞一つ出来上がる確率は、1億円の宝くじが連続100万回当たるより難しい・・・

 頭で自分勝手に創り上げた「私」という錯覚の檻から解放されて、本当の使命を生きたいものです。
自分の願いではなく、天に喜ばれる生き方を。

心の奥の奥にある、魂に光が届くような、そんな素晴らしい講演会でした。
当たり前は、実は、最幸の奇跡なのかも知れません。

山本加津子さんと久しぶりに会った山川紘矢・亜希子夫妻(聖なる予言、アウト・オン・ア・リムの訳者) 撮影・野村哲也

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