赤塚高仁ブログ

終わりは始まり

2014.11.16

 「聖なる約束」 ついに出版されました。

そして、その記念講演会が京都で開催されました。

50名を超えるスタッフの皆さん、ありがとうございました。

全国から集ってくださった魂の兄弟姉妹、心から感謝します。

京都から戻り、ようやくブログを書く余裕ができました。

 

 鬼太鼓座の演奏から幕が開きました。

糸川英夫博士との縁を結んでくれた、私の人生の恩人が鬼太鼓座です。

理屈抜きに、やまとこころに火をつけます。

テンプルビューティフルの光田菜央子社長に至っては、このイベントで最も素晴らしかったのは、鬼太鼓座のふんどし姿だと言ったほどです。

今野華都子姉さんも伊勢から走ってきてくださいました。

イスラエルへと導かれた必然、そして聖書の民の姿にふれて、ヤマト人の役割があきらかになったということを伝えてくださいました。

「イスラエルを旅しながら感じたこと。

旧約、新約聖書が導いた民の生き様は殺戮の歴史だった。

...

メシアとして遣わされた者も殺してしまった。

やまとの聖なる書
古事記が導いたやまとの民の生き方。

世界一優しい人々は、
明るく清らかで人を恨まず、自分を禊ぎ、心身を清らかに保つ人々。

努力を惜しまず、
素直に伸びて行く人々。

そして何もないところから、世界第2位の経済大国を作り上げる奇跡をこともなげにやってのけた人々。

心を日の本につなぎ
誠実に本質で生きる人々。

地上に残された奇跡の人々はもはや絶滅危惧種

自分の判断基準を何にするのか、
宇宙の法則に従ってこの地上に光の道を描く

やまとの民の導きの書「古事記」
いま我らの判断基準になるべものが何か明らかにされていきます」

  そして、私と舩井勝仁さんを紹介してくださいました。

とにかく、本が出ました。

とにかく、読んでください。

とにかく、あの奇跡のイスラエルの旅が、平安京で終結したのです。

京都御所のとなりで、旧約聖書の天地創造の巨大なステンドグラスの前でメッセージさせていただきました。

550名を超える方が集ってくださっているのを舞台からみたとき、この日のためにこれまでのすべてがあったのだと思えました。

しかも驚くべきことに、天皇陛下が御所に来られている!! 

すぐそばに陛下の息吹を感じながら・・・

この旅から始まった一連の流れは、天が願っていることだったのだと知らされたようです。

 

全国から友が駆けつけてくれ、お一人お一人の顔に涙が出るほどの懐かしさを覚えました。

30年来の親友、素晴らしいシンガー 山下久美子さんも最前列で見守ってくれました。

 「久美子、ありがとう。 嬉しかった。

今の自分があるのも、久美子のおかげ。

久美子の歌に励まされながら生きてきた。

 世のため人のため、ちょっと自分のために生かされていきますね」

とメールしたら

 「いえいえ、志摩(私は当時、志摩と呼ばれていた)

私こそ、ありがとう。

会うたび、魂が解放されて こころから笑顔になれる。

昨日は、夢のような一日だった・・・

泣きたくなるくらい、志摩の話は最高だった。 感謝感謝

また、逢える日を楽しみにしています。

自由に羽ばたいていてね」 と、返事。

 胸の奥の方がキュンとなりました。

さすが、元祖 胸キュン娘。

 

  何と、母が初めて私の講演会に! しかも最前列で。

そして、メールを打ってくれました。

82歳の母が、絵文字付きのメールを。

 「昨日は有難う。

久々に楽しい一日だったわ。

皆さん和気相合でとても雰囲気が良かったし、

貴方の講演内容もよかったし万歳ですね。

これからも身体に気をつけて頑張ってください。

祈ってます」  泣く。

 

 これで旅は終わった。

そして、また新しい旅が始まる。

日常に戻り、現場という風景の中でこれらの経験を活かし、エネルギーを立ち上げていい仕事をしてゆくことが、ここからの旅なのです。

 

 

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