赤塚高仁ブログ

四国へ

2015.07.21

  前日入りしなければならないので、今日の午後四国へと向かいます。

バーチャルイスラエルツアーという想像を絶するイベントに出場することになっています。

この話は、ブログに書きましたが、どんなことが起きるのか私にもわかりません。

何せ、二日間にわたり、舩井勝仁さん、出路雅明さん、そして私の3人がセッションをするということ以外、

何も決めていないのですから。

初日は、あの伝説のバンドMCサクセションが完全復活するから、素晴らしい夜になるでしょう。

京都のヒューマンフォーラムで練習しましたが、本番に強いバンドなので楽しみなのです。

演奏はともかく、MC(曲と曲の間のしゃべり)が最高に楽しいバンドです。

 

 我々の心からの御神楽でしょうか。

 

どんなに立派な講話でも、ええはなしやなぁ~で終わってしまってはもったいないじゃないですか。

心から楽しみ、うたい、喜ぶとき天の岩戸はひらきます。

真剣に一所懸命お願い事をして祈っている間、岩戸はピクリともしませんでした。

古事記はそのことを教えてくれます。

神様が近づいてくれる天の岩戸開きは、にぎやかに喜ぶときに起こるのです。

三人の講師がそれぞれに、さまざまな角度からメッセージしてゆきますが、

それを統合するのは、きっと見えざる大きな手でしょうね。

ヴァーチャル・イスラエルとは、日常から離れて、非日常に魂を誘う旅かも知れません。

 

 私たちは、常に緊張と緩和をくりかえしています。

しかし、緊張することばかり教えられ、緩和することの大切さを見落としているように思えるのです。

ちょうど携帯電話が充電器につながないとバッテリー切れになってしまうように、

私たちも日常の緊張の中ではエネルギーが枯れていってしまいます。

ゆるむこと、ゆるめること。

意外に難しいのです。

 

 なんと、このツアーに全国から50名を超える参加者があり、ホテルも一杯になったようです。

みんなで立ち上げるエネルギーが、新しいものを生み出します。

 

 ほんのちょっと視座を変える。

すると世界が全く変わって見える。

まだ出会ったことのない自分と出会い、やがて真の自分と出会います。

それこそが、宇宙の中心なのでしょう。

 

 四国、我が懐かしのふるさと。

瀬戸大橋の仕事をしていた頃、走り回っていた青い国。

バンドで行くことになるなんて思ってもみなかった。

だから、人生は面白い。

だから、これでいいのだ!

 

 

 

 

 

 

 

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