赤塚高仁ブログ

「それは難しい」という魔法の言葉

2015.08.20

 生まれてきたとき、この世界は楽しみの園、冒険の庭でした

スイッチがあれば押してみたい、

ハンドルがあったら回してみたい

水たまりがあったらバチャバチャしたい

穴があったら入ってみたい

なぜなら、何もかもやったことのない初めてのことだったから

 

 前例がないからやってみたい

 

それが、私たちが本来もってきた光の子の姿

 

ところが、いつのまにかアタマがこう言うのです、

「それは難しい」と。

いろんなことをやってみて、思い通りにならなかったこともあります。

叱られたこともあります。

痛い目をしたこともあります。

そして、誰かを傷つけたり、傷ついたりしたこともあります。

「失敗する」ことを知ります。

 

 失敗すると、恥ずかしかったことがあります。

悔しかったことがあります。

みじめな気持を味わったことがあります。

 

 だから、「失敗する」ことはいけないことだと教育されてしまったのかもしれません。

成功は正しくて、失敗は間違いだと思い込んでしまったのでしょうか。

いつの間にか新しいことや、前例がないことに飛びこんだり冒険することを怖がるようになってしまいます。

それが、心の中の「潰し屋」という闇なのです。

そして、潰し屋は冒険する心を奪い、常にこう囁きます。

「それは難しい」

その魔法の言葉をひとことつぶやけば、思考は停止、出来ない理由を瞬時に百通りだって降ろして来れます。

まわりからその魔法の言葉をかけてくれる、親切そうな人を良く見てください。

その人は、「やったことのない人」ですから。

なのに、「それは難しい」といいます。

やったことのあるひとは「簡単だよ」と言います。

でも、やったことのない人の魔法の言葉を信じます・・・何故でしょう。

それは、潰し屋がやってきていることに気がつかないからです。

潰し屋を自分の性格だと思い込んでいる人もあります。

ちがいます。

潰し屋は、考え方の傾向です。

だから、消すことができるのです。

光を当てれば、闇は存在できなくなるのです。

 

 

「やらないこと」と「できないこと」は違うことです。

やらなければ、できないかどうかはわからないし、実はできないことなんてほとんどないはずです。

智慧があれば、どんなことだってできるように、神様は私たちを造ってくださったのだから。

イエスはこう言っています。

「 求めよ、さらば与えられん。 扉を叩け、そうすれば扉は開かれる」

 

 せっかくの人生です。

冒険しましょう。

「それは難しい」というのを口から出さない、というだけだってすごい冒険です。

やったことのないことをするときにだけ、運命は変わります。

誰かの占いが運命を変えたなんてこと、人類の歴史で一度だってないはず。

 

  今日のメルマガは、そんな冒険を成し遂げた、私の大親友の話を書きました。

 19時の配信をどうぞお楽しみに。

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 わが師、糸川英夫はロケット開発の時「失敗」という言葉を禁止しました。

誰もやったことのない、前例のないことを冒険しているのです。

だから、一切を「成果」と呼びましょうと。

 

 

 

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