信頼されること、それに応えること
2016.01.05
新年の会社に電話が鳴りました。
会社を訪ねてくださるというお電話でした。
お家を考えておられる、と。
ずっとブログを読んでいてくださっていたそうです。
メルマガを講読してくださっているそうです。
そして、私の考え方に共感共鳴して、
なんと、横浜パシフィコでの舩井フォーラムでの講演も聴いてくださっていたそうです。
三重県の御夫妻です。
家を建てる決心をしてくださり、建てるなら「生体エネルギー」の家をと願っておられたそうです。
もう建物の説明も必要ないほど、学んでくださっていました。
ときがきたら赤塚建設に・・・と思っていたのだとお聞きし、胸が熱くなりました。
初めて言葉を交わしたときに、
やっと逢えましたねと思える関係は、至福ではないでしょうか。
私に力があるわけではありません。
求めてくださる方があり、信じてくださるときに内側から湧いてくるエネルギーが光となって人が集められ、想いがカタチとなってゆきます。
買ってくれる人を見つけるために、
ありとあらゆる手を使い、欲望を駆り立て、
自己主張して、出会いを演出するのが「常識」のように思われています。
その世界では、宣伝が上手で、資金が豊富な人々が勝利するでしょう。
しかし、新しい世界は想いを届ける「ネット」が張り巡らされています。
「巨きな想い」そして「熱」があれば、心と心がつながるのです。
きっと理屈ではうまく説明できませんが、私はいつだってそうやってきました。
新年の初日一日に３組ものそんなお客様に恵まれ、私は幸せです。
「信頼されること、それに応えること」
それが「生きる」ということではないのでしょうか。
それは、どんな仕事に携わるとかではなく、
どこにいても、何をしていても不変の法則だと思えてなりません。
糸川先生が言ってくださった言葉が今更ながら、胸の中で熱く輝くのです。
「あなたの命は、自分の為に使ってはならない。
命は誰かの為に使うために与えられたのだから」
