赤塚高仁ブログ

あんでるせん物語

2016.01.07

 まだ暗い長崎の朝、

ハウステンボスから空港へと向かうバスで書いています。
 去年の11月11日、長崎講演会のあと四次元パーラーあんでるせんに行きました。
20回目のあんでるせんであり、我が親友 舩井勝仁を連れて行くという「聖なる約束」を果たす目的もありました。
私が23年前に あんでるせん を訪ねたのは、勝仁さんのお父さん、
船井幸雄先生の「直観力の研究」で あんでるせんのマスター、久村俊英さんのことを知ったからです。
 そのいきさつはメルマガ「ヤマト人への手紙・長崎の超人」に詳しく書いてます。
それはさておき、23年にわたるあんでるせんへの旅は舩井勝仁さんをお連れすることで完了と思っていましたので、ショウが終わった時、久村さんに
「長いことお世話になり、ありがとうございました」
と、挨拶し、舩井勝仁さんを紹介しました。
「またお会いしましょう、写真撮らせてもらっていいですか」
もう来ることもないだろう、と思いつつ勝仁さんとのツーショットの写真を撮っていただいて、お店に飾ってもらうことになりました。
 さて、その長崎から帰って数日後のこと、
首相夫人である安倍昭恵さんから一通のメール。
「赤塚さん、あんでるせんに行きたい」
・・・・
「いつがいいです?」
「1月7日なら空いてます、前日から移動できます」
では、段取りだけでもお手伝いさせてもらいましょう。
あんでるせんのマスター、久村俊英さんに電話しました。
「1月7日、何席か空いてませんか?」
ちょっと待ってくださいね、の後で驚いたような久村さんの声。
「何故か全く空いてます、1人も入ってないです。
こんなことないんだけどなぁ」
とっさに「全部予約します!」と私。

 と、いうわけで安倍昭恵さんが言い出しっぺ、私が音頭取りガイド、
私にとって終わったはずのあんでるせん物語、第2章のページが開かれたのです。
以外、滝沢泰平氏の投稿引用
「安倍昭恵さんを筆頭に長崎に集まった史上最強の超豪華メンバーは、現在も各界の第一線でご活躍中のカリスマ的な方々ばかりであり、そんな奇跡のメンバーが33人も集まっての"貸切あんでるせん"から2016年は始まりました。
普段は余裕にお客さんを手玉にとって"マスターワールド"のホーム空間を作り出しているマスターも、今回は珍しく全員のエネルギーに圧倒されて少しアウェイ気味でペースを乱されることに・・・。そりゃそうだ。1人でもエネルギーが渦巻いているような人が、1人2人どころではなく33人もいれば完全異空間となるわけですから。
それでも全員をアッと言わせるパワー全開のマスターによる最高のあんでるせんでした。
旅はどこへ行くかも大事だけど、誰と行くかはもっと大切なこと。
"あんでるせん"のショーは、1人ひとりにとって大きな意味もあったでしょうが、今回はあんでるせんをきっかけに約束した魂が約束の日に約束の場所へ集まることも大きな目的だったような・・・。
前夜祭の懇親会は、あんでるせんの前夜祭でも2016年の新年会でもなく、数千年ぶり、数万年ぶりかの魂の同窓会。
"ありえない"奇跡があっさりと"ありえてしまった"必然の2016年は、今までの常識では"ありえない"ことが日常茶飯事に色々と当たり前に起こってくる時代となることでしょう。
それにしても、あんでるせんのマスターが「長年やってて良かった」と言って下さったほど、今回のメンバーの来店を心から歓迎して下さったことは本当に嬉しかったです。」引用ここまで
  
これまで23年通い、数え切れないほどの人をお連れし、
あんでるせんを紹介し続け、まさか首相夫人、日本のファーストレディーをエスコートして並んで座り、ツーショットの写真を撮ってもらい、
二人でサインして、お店に飾られるなんて日が来るなんて、
ああ、本当に嬉しいです。
 別れ際に久村さんが握手しながら、こう言ってくださいました。
「赤塚さん、あなたには世界的なお役がありますからね」 と
今回の旅の仲間たち、まさに魂の兄弟姉妹。
2016年、年明けは驚くべき出会いから始まりました。
どこへゆくのか今はまだわかりません。
けれど光は見えます。
   光の射す方に走って行きましょう。
二度とない人生ですから。
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