赤塚高仁ブログ

にんげんクラブのメルマガ

2016.01.29
仲良くしてもらっている、船井かおりさんは月刊誌「ザ・フナイ」の副編集長です。
綺麗で、頭のいい女性で、私はかおりさんのファンなのです。
 
苗字が示す様に、船井幸雄先生のお孫さんであり、勝仁さんの姪です。
 
私が去年「ザ・フナイ」に書かせていただいたとき、
かおりさんとの原稿のやりとりを通して、その仕事ぶりに感動したものです。
 
書く人間の気持ちになって原稿依頼をしてくれるし、校正するときもしっかり読んでくれているのがわかるので、
ひとことのアドバイスが心に沁みるのです。
それでいて「ザ・フナイ」はタブーのない本ですから、どんなことを書いてもカットや訂正されることはありません。
 
これは、すごいことですね。
 
先日も、「ザ・フナイ」の創刊100号記念式典に招待されて出席させていただきましたが、
執筆陣のお一人お一人が口をそろえて
「これまで何を書いても一切文句を言われたことがない、どんなことをしてもこの本だけは続けて欲しい」
と言っておられました。
 
 勝仁さんも、
「父、船井幸雄は本当にたくさんのことを始めましたが、一つだけ残すとしたら
私はザ・フナイを選びます」と、宣言したほどですから、大事なメディアであることは間違いありません。
 
 その「ザ・フナイ」3月号と4月号、2カ月にわたって私も登場させて頂きます。
本屋さんで見かけたら、立ち読みしないで買ってくださいね。
 
と、いうわけで
私の大好きな、船井かおりさんが書いてくださったメルマガを紹介します。
 
【にんげんクラブメルマガ】便り253 ~本当の友人とは~
にんげんクラブのメルマガをいつもお読みいただき、
誠にありがとうございます。
船井かおりです。
最近、考えることがあります。
「本当の友人とは、どういう存在なのか」と。
私は、人数はとても多いわけではありませんが、友人と思っている人がいます。
親友と思う人もいます。
他愛のないことを話し、一緒に出掛けて、悩みも共有しながら
「お互いに頑張ろう」と励ましあえる存在。
その人たちがいてくれると思うだけで、自分の支えになるような、
とても大切な友人達です。
中には「何でこの人と友だちになることができたのだろう?」
という人もいたりしますが...。
以前、『ザ・フナイ』の鼎談インタビューで
「何でこの人と友だちになれたのだろう?」と、
口を揃えて言う方々がいらっしゃいました。
赤塚高仁さん、出路雅明さん、舩井勝仁です。
(3人の鼎談が掲載された『ザ・フナイ3月号』は今月末発売です!
≪書店は2月3日発売≫)
 
私の視点で3人のタイプを言うと、
赤塚さんは≪楽しく優しいお兄さん≫
出路さんは≪やんちゃな親分≫
勝仁は≪クールなエリート≫ と言ったところでしょうか。
確かに本来だと、友人にはなることのなさそうな3人かもしれません。
でも3人は、お互いを尊重して、しっかりとした強い絆で結ばれています。
そのような絆はどのように生まれてくるのでしょうか。
私は、その1つに"闇"が関係していると感じます。
赤塚さんは、普段はとても柔和で明るい方ですが、
その裏には、幼い頃からの両親の束縛、同級生からのいじめ、
鬱病、自暴自棄、数度の自殺未遂などの経験をされています。
出路さんは、競争の激しいアパレル業界で、
全国38店舗、従業員数800人を超える会社の経営者として
成功をされている方です。
ですが、倒産寸前の深刻な業務悪化に見舞われて20億円の借金を背負ったこともあり、
家族も自分も病に倒れ、会社経営も人間関係もうまくいかなくなった経験をお持ちです。
舩井勝仁は、生まれながら恵まれていると言われる環境であれども、
舩井幸雄が父であることに対しての重責、比較、葛藤、挫折も同時に抱えてきました。
(詳しくはザ・フナイ3月号をご覧ください)
http://www.funaimedia.com/the_funai/
闇は、どのような形であれ誰もが抱えているものです。
そのような闇を乗り越えることができるかどうかは、自分自身の力が頼りです。
でも、自分の力に自信が持てない時や、孤独な時、苦しい時はどうしてもあります。
そんな時に、寄り添ってくれる。
ただそっと寄り添ってくれる人がいるということは、
とてもありがたく、あたたかいです。
赤塚さん、出路さん、勝仁は、
それぞれの闇を通してそのような人の大切さを心の底から知っていて、
そして自分自身もそのように人に寄り添うことができる...
誰よりも優しく、あたたかく、人を想うことができる方々なのだと感じます。
それぞれの個性が溢れる3人。
個々の話の中での気付きも多いですが、
3人が集って話す共通点には、もっと大きな気付きがあります。
3人を見ていると自分も和の中に入ったようにも感じ、
「こんな友達ほしいな」と思うと同時に、自分の周りにいる友人と重なります。
普段は当たり前になってしまっているけれど、心に耳をすませば
自分の人生にとって、かけがえのない存在になっている人に気付くことができます。
そのきっかけを、3人からいただきました。
さて、そのような3人が集まる2016年2月6日(土)がいよいよ近づいてまいりました。
http://kokucheese.com/event/index/364277/
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夢のイベント『A・K・D トークセッション in 京都』 です。
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 "AKD"とは、登壇される方々の頭文字をとっています。
A.katsuka 赤塚高仁
K.atsuhito 舩井勝仁
D.emichi  出路雅明
にんげんクラブホームページの「舩井勝仁のウィークリーレポート」でも、
紹介していますので、ご覧ください。
http://www.ningenclub.jp/b
log02/archives/2016/01/akd.html
このイベントは2部構成で、第1部では
赤塚高仁が、いま日本人が思い起こすべき『ヤマト心』を熱い思いで語り、
舩井勝仁が『これからの日本人の在り方』を、
そして「元気に明るくちょっとアホ」を経営スピリットにして
700名を超える会社を経営する出路雅明が『今感じること』を語ります。
第2部は幻のバンド"MCサクセション"のライブで食事・飲物が付いた
ディナーショーのような素敵な空間をご用意しています。
イベントまで、あと6日です。
3人から発せられる生の言葉、響き、仕草、心遣いなどを見ていると
多くの事を学ぶことができます。
ぜひ、皆さまも直にお会い戴き、響きを感じていただきたいです。
『A・K・D トークセッション in 京都』
http://kokucheese.com/event/index/364277/
日時: 2月6日 (土) 13:00 開演
    第1部 13:00~16:30 第2部 17:00~19:40
場所: 京都 KBSホール
    京都市上京区烏丸通り一条下ル龍前町 600-1
参加費: 1部2部 通し券(食事・飲物付)  7,000円
     1部(トークセッションのみ)    3,000円
     2部(ライブパーティのみ)     5,000円
☆.。.:*・°☆☆.(引用ここまで)
 
 かおりさん、ありがとうございます。
また「ザ・フナイ」に書かせてくださいね。
そして、ブログ読者のみなさん 2月6日は京都で逢いましょう。
この3人が巻き起こす「ウズ」は、心に風を吹かせることでしょう。
 
さて、今日は岐阜県は恵那で始まる聖書講義の第一回目。
やまとこころを聖書を通して伝えるという私のミッションのために、行って参ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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