赤塚高仁ブログ

第二回桑名聖書塾

2016.03.17

 6回にわたって聖書講義を、

桑名、神戸、大阪で
 4回コースが、
恵那、長崎で開催されています。
どの会場も多くの方が参加してくださっています。
 何のために聖書を学ぶのでしょうか。
私たちの人生と関係ないような気もしますが。
まず、現代の世界はキリスト教を中心に動いているという事実。
アメリカ合衆国が独立するとき、
国王も歴史も何もないところに、国民に求心力を持たせるため「聖書」を国の拠り所としました。
大統領の宣誓も、聖書に手を置いてなされます。
アメリカの祝日は、キリスト教の記念日です。
 だから、聖書がわかれば世界が見えます。
聖書を知らなければ、世界がわからないと言っても過言ではありません。
次に、ユダヤ教やキリスト教の経典としてではなく、
人類の最も古い書物として、歴史の波を超えてきた「人類の知恵の書」として。
 聖書は、宗教の経典ではなく人類の知恵の書であると教えてくださったのが、
我が師、糸川英夫博士です。
旧約聖書が4000年、新約聖書が2000年、人間は何も変わっていないのだと、
聖書が教えてくれます。
 日本にいて聖書を読んでもわかりません。
あの荒野に立ち、聖書の世界で足の裏から聖書を読む時、体感として流れ込んできます。
13度のイスラエル訪問を通して読み解いてきた聖書の世界観を伝えます。
それから、新約聖書のキリストの秘密。
12年間キリストの幕屋で読み込んだ聖書の秘密とキリストの正体。
聖霊体験。
聖書に書かれていることは、過去に起きた出来事ではなく、
いまここでありありと起きるということを知ってもらいたいのです。
一人残らずキリストと出会い、直結してもらいたいと願います。
聖書に学ぶことによって、新しい視座が生まれることに気づくでしょう。
魚に水が見えないように、日本人には日本が見えない。
だから、新しい視座を創るのです。
そこから古事記が、日本が見えてきますから。
PAGE TOP