赤塚高仁ブログ

いつも喜んでいなさい。

2016.04.26

「いつも喜んでいなさい。

絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。
これが、キリスト・イエスにあって、
神があなたがたに求めておられることである。」
テサロニケ人への第一の手紙5-16
 力を入れて、まじめに、深刻にやると、神の願いから離れてしまうようです。
意外なことに、これは本当のことです。
一所懸命日曜ごとに教会で祈っているクリスチャンは、
何故か怒っている人が多かった。
イエスという人は、豪快で愉快で、大酒飲みで大食漢。
でも、弱い人にはとことん優しく、
悪には徹底的に立ち向かう強い人でした。
 神の子イエスは、いつも自分のことを
「人の子」と呼びました。
人として生きるお手本を見せてくださいました。
わずか3年という伝道生活、
33歳で殺されました。
 「いつも喜んでいなさい」
これ以上の教えがあるでしょうか。
 
 どんないい考えや生き方でも、人から取り入れたものは、
 自分から湧いたものとは違うので、違和感を感じることがあるかもしれません。
 
 人のお話や、特にいい話や生き方を聞いたり、見たりして、
 「この通りにしよう!」と思ってやっていても、しんどくなったらやめたほうがいいようです。

喜べないことは向いてないこと。
無理やガマンは続くはずありません。

 逆に外から見て実にしんどそうにみえても、本人は苦にならず深いところで喜んでいることもあるようです。
 自分の中から、喜びが湧いてくるなら、
 きっと神さまとつながっているのだと思えます。
 神の子イエスは喜びの人。
でも人生、いいことばかりはありません。
誰よりも大きな苦しみを通られた方でもあります。
十字架に磔されて殺されたのですから。
 ところが、
十字架のうえでも感謝をしておられた方でした。
イエスのように喜び上手になりたいものですね。
喜べば、
喜びが、
喜び集めて、
喜びに来る。
  いつも喜んでいましょ。
とても喜べない状況に立ったとき、
そんな状況「にもかかわらず」喜ぶレッスン、
今日1日やってみましょ。
 
 
 
PAGE TOP