赤塚高仁ブログ

北の国にて

2012.07.05

  東京ドームが108個入るほど広大な森のホテル・二ドム。

素晴らしいフィンランドのログハウスに泊めてもらっています。

梅雨のない北海道、気温も19度と、この上なく快適です。

大腿骨骨折という大怪我から復活された、高田由紀子先生との二人旅です。

ワシの娘、マホちゃんが三歳のときに入れていただいたバレエの先生です。

高田由紀子バレエ団は、大阪が本拠地ですが、津にもスタジオがあり、これまでに1500人以上の教え子を世の中に送り出しています。

ワシの母と同じ生まれですから、80才になられますが、ガッツのカタマリのような女性で、本当に厳しさと優しさ、そして、強さというものを教えてくださいます。

「赤塚社長、私を北海道に連れてって!」

入院して、もしかしたらもう歩くこともできず、一生車椅子生活かも…

「きっと歩けるようになりますよ、先生、そしたら北海道行きましょう。」と、ワシは約束したのでした。

以来、毎日プールで歩き続け、見事復活。

日常を離れて、北海道の大自然の中でゆったりした時間を持ちましょう。

二ドムのログハウス、森の中のデッキで読書しようとスーツケースにたくさんの本を詰め込んできたワシです。

でも、千歳のラーメンみのりの大将や、平間さんに会ってるうちにあっという間に時が過ぎて、もう帰らなければなりません。

一冊も読めませんでした。

それにしても、夕べ、大将の店で柴田久美子さんと再会したのはビックリでしたね。

日本のマザーテレサと呼ばれる久美子さん。

マクドナルドの超優秀社員だった彼女が、看取り士して、死の瞬間を抱きしめて迎えてもらうという使命に生きる話は、いつかまたブログで。

 

 おフランスの夏風邪をおめしになった我らのリーダーに、お土産何にしましょうか。

 

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