赤塚高仁ブログ

すべては必要、必然そして最善なんだろうか

2012.02.02

「すべては必然なんですよ」と、ウソくさい笑みを浮かべて語る連中をワシは信じない。

だって、もしも目の前で愛する人が事故にあったとしたら、殺されるようなことがあったとしたら、

ワシは許せない。



「それは、あなたに必要な何かのメッセージですよ」と、わかったような顔をして何かを伝えるふりをする連中をワシは信じない。

何もかもわかったように誰かが言った言葉のコピー。パクリ。

その誰かさんの隠してる手の中を見て見なよ。



挙げ句の果てに、起きることはみな最善だという。

いいことしか起きないと言う連中をワシは信じない。

そう言ってる連中の祈りとやらを聞くと、神様なんとかしてくださいとおねだりばかり。

すべてが最善なら、ただ感謝しかないでしょうが。



この世は一切が苦だ、と2500年前に仏陀が言ったという。



本当だろうか?



苦も楽も、不幸も悲劇も

幸せさえも存在しないのではないでしょうかね。

そう思う「考え方」があるだけかも知れません。



「わかったようにわかったような事をいう連中」とは、ワシの姿です。

昨日からギックリ腰になった途端、ネクラな社長になってます。

犠牲者の影にやられております。

一年で4000万円損しても、そのハンバーグレストランを笑って友人に無償譲渡する澤田将軍をまぶしく見上げるワシです。

すべて最善と受けとめることのできる自分に変えられていきたいものですわ。

ホンマ。



澤田ファミリーが、今夜からワシンとこホテルにやってくるというのに、ワシはギックリ腰。 明日は、伊勢神宮正式参拝やし、ちゃんとガイドせなあかんのよ。



なかなか必然、最善とは思えませんね。

人には言えるんやけど

 

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