赤塚高仁ブログ

ヨブ記

2013.08.18

 旧約聖書、ヨブ記を読み終えました。

「ヨブほどの信仰の人はいない」と言われるほど、神に従順に、まっすぐ、赤子のように従った人です。

そんなヨブを試してもよいかとサタンが神に相談をします。

神様は、「試してみよ、しかしヨブに手をつけてはならん」というのです。

ヨブは、全財産を失います。

しかし、「主が与え、主が取り給う。 誉むべきかな」と天に手を合わします。

だが、本人が苦しくなったら、信仰なんか失ってしまうさとサタンは、神に言いますと

「試みてみよ、しかし、ヨブの命を損なってはならん」と言われるのです。

ヨブは、大変な病になり、苦しみの底で神に恨み言を言い始めます。

 

・・・・いやぁ、聖書は本当に面白い!

何千年経っても、人はちっとも変わらない。

どんな大王だって、預言者でも、いきがったりビビッたり、泣いたり笑ったり、そして、ちょっと素敵だったり。

 ヨブは、最後には信仰を取りもどし、神もヨブを格別に愛し財産も家族も増し加え、140歳まで豊かに生き抜きます。

 

  ワシらが生かされているこの世界をよりよく生き抜く智慧の本ですね、聖書。

「あなたがたは、主にあっていつも喜びなさい。

      繰り返して言うが、喜びなさい」 ピリピ書4-4 パウロ先生は、ワシのヒーローです。

 

 

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