赤塚高仁ブログ

写真家 野村哲也

2013.08.27

 ずっと昔に、ワシんとこのログハウスにやってきた、やけに騒がしい青年がいました。

岐阜県出身の若い写真家の卵でした。

写真を撮ってるんだと、見せてもらったのはアラスカの風景や、動物の写真。

オーロラの綺麗な写真もありました。

あの伝説の写真家、星野道夫さんの遺伝子を受け継ぐ人なんだとと思いました。

名古屋のABCフォーラムにきてもらい、90分間の講演をしてもらいました。

今後は南米に向かいたいと話した、哲也でした。

そのときに小林正樹さん(山元加津子さんの付き人となる公認会計士)が、「ペルーに行くなら、天野博物館の阪根博さんと会いなさい」と紹介するわけdす。

そこから、野村哲也はマチュピチュ、イースター島、南極・・・挙句の果てにパタゴニアに住みついてしまうのです。

そして、「パタゴニア」という素晴らしい写真集を世に送り出します。

 

 哲也には個人的にアラスカに連れて行ってもらい、オーロラを見せてもらいました。

人なき道を歩いていく哲也のあとをついていくのに精いっぱい、彼の超人的な体力に驚かされましたが、

無数のオーロラに家族三人、息をのみました。

天下司郎さんや医師の矢山先生、桐島洋子さんたちのツアーに入れてもらい、マチュピチュにも連れて行ってもらいました。

そのときは、まだ、世界遺産に登録されておらず、あちこち自由に入れたし、

あのサンクチュアリホテルに二泊と言う奇跡の旅でした。 

そのホテルは、いまでは2年前からでも予約は難しく、一泊10万円以上するようになってしまいましたが。 

 

 てつやが撮る写真は、本当に優しいのです。

こんな風に彼には世界が見えるのかと、驚かされます。

てつやは今、南アフリカに住んでいます。

そのてつやの写真が、今週号の週刊現代のグラビア10ページ、オールカラーで掲載されています。

是非、是非 みてください。

いいね! と思ったら、「パタゴニア」写真集、サイン入りです、赤塚建設に注文してください。

先着五名様、プレゼントしますよ。

 

 

 

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